死体からお送りいたします。 しかしこれ何人が理解してくれるんだろうかというか理解しちゃうんだろうかみたいな相当アレ気なことを書いていますが、えーとそれでも、多分、ある種の人にとっては、こういう内容だったのです、この作品は。つまりこれは、殆どの場合において『ラブラブル』の紹介にも感想にもなっていません。たぶん。『ラブラブル』は、基本的には、ここに書いてある文章のような内容のゲームではありません。しかし何人か(最低でも自分一人)にとってはこういうゲームなのです。きっと。 (ぐぬぬ……!! 畜生なんて献身的で可愛いんだ俺の妹は!!) (ああああああァァーー!! 畜生! お前はホントにどこまで俺を萌え殺す気だマジで!) 作中からの引用ですが、このように「萌え死ぬ」という言葉があります。こういった言葉の遣い方は一般的……というほど一般的ではないかもしれませんが、まあそれなりに流通してますし意味も通り