Excelの作業では、よく使う表のひな形のシートを作って、必要枚数コピーするというような作業は日常よくあります。 そのような時に、マクロを使って一発で必要枚数をコピーできたら便利です。 今回は、必要枚数を指定してシートをコピーするマクロを作成します。 (サンプルファイルは、こちらから 2013マクロ講座48回サンプルデータ) ワークシートをコピーする CopyメソッドにはBefore,Afterの引数があります。 Before 指定したシートの前に(左に)コピーします。 After 指定したシートの後ろ(右に)コピーします。 下図のようなテンプレートを後ろにコピーしたければ、 Sub ワークシートコピー1() Worksheets("テンプレート").Copy After:=Worksheets("テンプレート") End Sub