関数技BEST 55d回 配列でAND条件 作業列を作らずに配列でAND条件式をIF関数の数式に取り込みます。 配列数式を確定するときは、Ctrl + Shift + Enterを押します。 また、Excel2007以降なら、IF関数のAND条件による合計をSUMIFS関数で行う事ができます。 Excelバージョン:Excel20192016201320102007
クラスごとの成績表や営業部所ごとの売上表など、参照しなければならないリストが複数ある場合って結構あります。 他にも、大人と子供で料金が違うものや、シニアは別料金とか、複数のリストを参照するケースは多いものです。 このような時に、複数の参照表を自由に切り替えて「表引き」をすることがでれきれば便利ですが、それには、VLOOKUP関数とINDIRECT関数を組み合わせて使います。 (サンプルファイルは、こちらから 関数技34回サンプルデータ) VLOOKUPとINDIRECTで複数の参照表を切り替える INDIRECT関数の書式 =INDIRECT(参照文字列,参照形式) ■文字列として入力したセル番地や範囲名を、計算式で参照できる形に変換する。参照先を間接的に指定し、切り替えられるようにできます。 INDIRECT関数の引数の参照文字列は、参照したいセルが文字列で入力されているセルを指定します
EXCEL関数 31回MAX,MIN,LARGE,SMALL関数 LARGE関数、SMALL関数、ランキングのデータを取り出す関数 LARGE関数は大きい方から、SMALL関数は小さい方からデータを取り出すことができる関数です。今回は、ランキングの関数を紹介します。 1.最高点を取り出すにはMAX関数 2.第2位の点を取り出すにはLARGE関数 3.第3位の点を取り出すにはLARGE関数 4.ランキング、順位を表示するのは、RANK関数 Excelバージョン:Excel2016201320102007200320022000 (サンプルファイルは、こちらから 関数技31回サンプルデータ) 2位3位など指定した順位のデータを取り出せ ≪指定した順位のデータを取り出す関数には≫ ■指定した範囲の最大値を求める =MAX(セル範囲)…マックス。 ■指定した範囲の最小値を求める =MIN(セル範囲
VLOOKUPを横にコピーする VLOOKUP 関数とCOLUMN関数の組み合わせ 今回はVLOOKUP 関数とCOLUMN関数の組み合わせについてお話しします。 VLOOKUP 関数は便利な関数なんですけれども、 引数が 四つもあって ちょっと厄介です。 そして今回の主役は3番目の引数、列番号 ですが、 これもなかなか厄介ですというのも 数式をコピーする時に、いちいち修正しなければいけないからです。 本当にめんどくさくて やんなってしまいますよ。 そこで列番号にはCOLUMN関数を使って指定してやるという方法をマスターすると、このイライラから一気に解放されます。 (サンプルファイルは、こちらから VLOOKUP関数集中講義の5回サンプルデータ)
日数を数える エクセルの関数技 DATE関数、YEAR関数、TODAY関数 記念日までのカウントダウンを表示する 記念日や試験日など、世の中には日数を数えたり、カウントダウンしたいことが結構あります。 今回は特定の日までの日数を数える方法です。 Excelで「あと何日あるか」という日数を計算するには、引き算をします。 (サンプルファイルは、こちらから 関数技20回サンプルデータ) 日数の計算方法 セルB1に、結婚記念日までの日数を カウント したいとします。 記念日が10月1日とすると、今日が3月3日とすると、 ="2014/10/1"-"2014/3/3" で日数を返してくれます。 Excelの日数計算は、基本的に引き算でいいのです。 日数のカウントダウン でもこのままでは、いつ開いても、式を入力しなおさなければいけませんね。 ファイルを開いたと同時にその日から、記念日までの日数を表示す
Excel 2013 関数技 34回 2013Excel関数技BEST ISBLANK関数で隣のセルが空白なら何も表示しない 隣のセルが空白で何も入力されていない未入力の状態ならば、何も表示してほしくない時が多々あります。 そのような時に使えるのが、ISBLANK関数 (サンプルファイルは、こちらから 2013関数技34回サンプルデータ) 隣のセルが未入力の場合何も表示しない 合否判定の式をIFを関数で入れると よくある例だが、テストの結果を判定する場合に、合否判定の式をIFを関数を利用して入力した場合、未入力で空欄の時も、結果が表示されてしまいます。 D2セルに、入力されている式は、 =IF(C2>=60,"合格","不合格") この不合格を表示せず、隣のセルが空欄なら空欄のままにしたい時に、使うのが ISBLANK関数です。 ISBLANK関数は、テストの対象が空白セルを参照する時TR
オートフィルタで条件抽出した場合、通常の連番では、連番が崩れてしまいます。 抽出されて見えている行だけにきちんと連番を自動表示させるには、非表示を無視することができるSUBTOTAL関数を使います。 (サンプルファイルは、こちらから 2013基本技75回サンプルデータ) SUBTOTAL関数で非表示セルを除外する連番
EXCEL関数 32回範囲内のどこに一致するデータがあるか? MATCH関数使い方 MATCH関数 検索値が何番目かを返す バスや電車の路線図などで、ほんの数駅ですよとか言われても困ってしまいます。「それって、何番目?」って聞き返したくなりますね。 今回は、MATCH関数の基本的な使い方として路線図から値(駅名)を検索して見つかった値が何番目かを表示します。 (サンプルファイルは、こちらから 関数技32回サンプルデータ) 範囲内で値を検索し、見つかった値が何番目に位置するかを返す 指定した順位のデータを取り出せ(データを取り出す関数)では、LARGE関数やSMALL関数を使うことで目的が達成できました。 今度は、データよりも、数値が何番目にあるかを知りたいという場合を考えます。 このような場合は、MATCH関数を使います。 書式 MATCH(検査値, 検査範囲, 照合の型) 照合の型 1・
データ範囲の行数を返すROWS関数 ROWS関数 検索/行列関数 ROWS関数は、データ範囲の行数を返す関数です。 セル範囲の行数を求めるにはこのROWS 関数、列数を求めるには COLUMNS 関数を使用します。 Excelバージョン:201920162013 2010200720032002 2000 ROWS関数 行数を求めるROWS関数。 引数の配列には、行数を求めたいセルやセル範囲、配列を指定します。
表の行番号を調べたい! ROW 関数は、行番号を戻り値として返す。 ROW関数で行番号を 検索/行列関数 ROW 関数はセル参照の行番号を返します。 Excelバージョン:201920162013 2010200720032002 2000 ROW関数|セル参照の行番号 引数の参照は、 省略可能です。 行番号を調べるセルまたはセル範囲の参照を指定します。 範囲を省略すると、ROW 関数が入力されているセルの行番号が返されます。
OFFSET 関数は基準となるセルを決め、そこから行(縦)と列(横)に指定した分だけずらした先のセルを参照する関数です。 Excelバージョン:201920162013 2010200720032002 2000 OFFSET関数
検査値と一致する要素の相対的な位置を数値で求める MATCH関数 目的のセルの位置を番号で取得 MATCH 関数は、指定した行または列の中で、指定した数値や文字列などを探し、発見したデータが何番目にあるのかを返す関数です。 VLOOKUPは列方向、HLOOKUPは行方向というように、列か行のどちらか、1方向だけしか検索することができません。 しかし、ここで紹介するMATCH関数を、VLOOKUP、HLOOKUPといった関数やINDEX関数を組み合わせることで、行と列をそれぞれ検索し、 発見された位置の交点にあるセルの値を求めることが可能になります。 Excelバージョン:201920162013 20102007
範囲を検索して対応する値を抽出する LOOKUP関数 検索/行列関数 LOOKUP 関数は1 つの行または列から、他の行または列の同じ場所にある値を見つける関数です。 LOOKUP 関数は 1つの行や列を検索するために使います。 同様の、VLOOKUP関数は、LOOKUP関数の機能強化関数です。 Excelバージョン:201920162013 2010200720032002 2000 LOOKUP関数 LOOKUP には、ベクトル形式と配列形式の 2 種類の使い方があります。 ベクトル形式では、1つの行または 1 つの列で値を検索します。 また配列形式を使うなら、現在では、VLOOKUP関数やHLOOKUP関数を使うよう推奨されています。
INDEX関数の使い方 INDEX関数 位置を指定してやれば値を返す INDEX関数はセル参照または配列から、指定された位置の値を返します。 検索関数の中では、VLOOKUP関数やHLOOKUP関数が代表格ですが、この2つの関数では抽出できない場合に、INDEX関数を使います。 Excelバージョン:201920162013 20102007 INDEX関数 INDEX関数は、範囲の中で、指定した行位置、列位置にあるセルの内容を返す関数です。 INDEX関数の書式には、配列形式とセル範囲形式の 2 種類があります。 INDEX(配列, 行番号, [列番号]) INDEX(参照, 行番号, [列番号], [領域番号]) 配列を使う時は、配列の書式、セル範囲を使う時は、セル範囲用の書式を選択することになります。
HLOOKUP関数で先頭の行から同じ値を探してその列からデータを取り出す HLOOKUP関数 検索/行列関数 HLOOKUP 関数は、検索範囲の一番上の行を検索して、検索値と一致するセルが見つかれば、そのセル を含む列中で、指定した行の値を求めます。 Excelバージョン:201920162013 2010200720032002 2000 HLOOKUP関数 HLOOKUP関数の引数、検索の型 は、省略可能です。 TRUE では、一致する値が無い場合は値以下の最大値が返されます。 FALSE では、一致する値が無い場合は#NA工ラーが返されます。 引数検索の型を省略すると、TRUEが自動的に設定されます。
GETPIVOTDATA関数でピボットテーブルからデータを取り出す。 GETPIVOTDATA関数 検索/行列関数 GETPIVOTDATA 関数は、ピボットテーブル レポートに表示されているデータを返します。 Excelバージョン:201920162013 2010200720032000 GETPIVOTDATA関数
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