7日、広東省深セン市内の公園で、市民が放したばかりのハトを警備員がこっそり食べていたことが発覚した。写真は事件のあった蓮花山公園。 2011年2月7日、広東省深セン市内の公園で、市民が放したばかりのハトを警備員がこっそり食べていたことが発覚した。南方都市報が伝えた。 【その他の写真】 ハトを放したのは市内在住の姜(ジアン)さん。旧暦1月2日に当たる今月4日、市場で売られていたハト200羽を買い取り、緑豊かな蓮花山公園に放した。日頃から動物のリリース(放生)活動をしているという。翌5日、ハトの様子を見に行った際、公園の警備員に事情を話すと「責任持ってお世話します」と言われ、感激。警備員に50元(約620円)を手渡し、「よろしくお願いします」と言って帰って来た。 ところが、6日になると突然ハトの姿はまばらになり、園内のあちこちにハトの毛が落ちているのが発見される。園内を捜索すると、警備員