民主党に離党届を提出した内山晃元総務政務官(千葉7区)ら衆院議員9人は3日、国会内で会合を開き、党名を「新党きづな」とすることを決めた。当初は「きずな」とする案もあったが、最終的に「きづな」に落ち着いた。代表に内山氏、幹事長に渡辺浩一郎氏(比例東京)、政調会長に斎藤恭紀氏(宮城2区)がそれぞれ就任することも決まった。4日に総務相に結党を届け出るとともに、記者会見を行う予定だ。
民主党に離党届を提出した内山晃元総務政務官(千葉7区)ら衆院議員9人は3日、国会内で会合を開き、党名を「新党きづな」とすることを決めた。当初は「きずな」とする案もあったが、最終的に「きづな」に落ち着いた。代表に内山氏、幹事長に渡辺浩一郎氏(比例東京)、政調会長に斎藤恭紀氏(宮城2区)がそれぞれ就任することも決まった。4日に総務相に結党を届け出るとともに、記者会見を行う予定だ。
三菱ケミカルホールディングスは、太陽光で発電する新型の外壁材を2013年中に発売する。 屋根などに設置場所が限られるパネル型と異なり、日当たりがよいマンションなどの壁面として使える。再生可能エネルギーの普及に弾みがつきそうだ。超高層ビルの壁に使えば、1、2棟程度でも大型の太陽光発電所(メガソーラー)並みの発電能力を得られるという。 新たに開発したのは、現在使われているシリコン半導体の代わりに、石油などから作る有機物の半導体を使う有機太陽電池で、現在のパネル型太陽電池より薄くて軽い。光のエネルギーを電力に変換する効率も約11%で、実用化できる水準に達している。発電能力は1平方メートルあたり80ワット程度で、現在使われている一般的なパネル型(変換効率14~15%)の6~7割程度の発電ができる。 有機太陽電池は重いガラスの基板を使う現在の太陽電池より製造も容易で、生産コストはパネル型の10分の1
(CNN) 米人気映画「バットマン」などで知られる俳優クリスチャン・ベイルさんが2011年12月中旬、中国東部の山東省の農村で自宅軟禁中の人権活動家との面会を求めた際、検問していた治安要員に殴られるなどの暴力を受け、追い返されていたことがこのほどわかった。 ベイルさんは中国政府も一部出資した最新作の映画を宣伝するため訪中した際、「盲目の人権活動家」として有名な陳光誠氏の自宅訪問を試みたもので、氏や家族、支援者を今後も助けたいとしている。今回の騒ぎで中国訪問は二度と許可されないだろうと覚悟しながらも、これを受け入れるとも述べた。 警備要員との小競り合いは山東省臨沂市近くの農村にある陳氏の自宅へつながる道路上で12月15日に起きた。ベイルさんとCNNの取材陣3人が歩いて近付いたところ、私服の警備要員4人が現れ、威嚇した表情で「立ち去れ」などと命令した。 ベイルさんが「陳氏と会いたい」「なぜ自由
地域政党・大阪維新の会に所属する堺市議の西井勝容疑者(69)(堺市中区福田)が自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕された事件で、維新の会代表を務める橋下徹・大阪市長は3日、簡易投稿サイト・ツイッター上で、西井容疑者を同会から除名するとともに、同会堺市議団を通じて議員辞職を求める考えを表明した。 橋下市長はこの日午前に書き込んだツイッターで、大阪府知事時代に飲酒運転撲滅キャンペーンに取り組んだことを挙げ、「このような状況下で、維新の会のメンバーが大失態を犯したことにつきましては、被害者の方と府民・市民の皆様におわびしようがありません」と謝罪。同会幹事長の松井一郎・府知事との協議で、事実確認の上、除名処分にすると申し合わせたことを明らかにした。4日に開く同会の全体会議で正式決定するという。 堺市議会(定数52)では現在、維新の会(13人)は第1党だが、西井容疑者を除名した場合
1995年2月に発生したオウム真理教による目黒公証役場事務長、仮谷清志さん(当時68歳)拉致事件で、警視庁に逮捕監禁致死容疑で逮捕された平田信(まこと)容疑者(46)が12月31日、丸の内署に出頭する前、捜査を担当している大崎署に出頭しようとしていたことが、事件関係者への取材でわかった。 平田容疑者は同署に行ったものの、入り口がわからなかったため、東京・霞が関の警視庁本部に向かい、その後、丸の内署に出向いたとみられるという。 また、出頭前には、オウム事件の情報提供を呼び掛ける警察のフリーダイヤルにも電話をしたが、「相手にされなかった」とも話しているといい、同庁は出頭に至るさらに詳しい経緯を調べている。
印刷 ラブジョイ彗星が太陽の最接近を経て「生還」したところ(中央)。米航空宇宙局(NASA)の太陽観測衛星SDOが撮影した=NASA提供 米航空宇宙局(NASA)は太陽のすぐ近くを通過した後、無事「脱出」に成功した彗星(すいせい)の映像を公開した。彗星は主に氷でできており、太陽に接近しすぎると数百万度もある太陽の高層大気(コロナ)の影響で消滅するのが普通だが、特別に運がよかったらしい。 「ラブジョイ彗星」と呼ばれるこの彗星は、太陽のすぐ近くを通る軌道を持つ「クロイツ群」と呼ばれる仲間の一つで、オーストラリアのアマチュア天文ファンが昨年12月2日に発見したばかり。実際、同16日、日本の太陽観測衛星「ひので」などが太陽に最接近するところを観測した。 そのまま消滅すると思われていたが、約1時間後に奇跡的に太陽の反対側から出てきたところを五つの衛星が観測した。NASAは「マジで度肝を抜かれた
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