2012年4月1日のブックマーク (2件)

  • 民間譲渡決めたら看護師4割退職…新規入院中止 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    厚生労働省が民間譲渡を決めた川崎市川崎区田町の川崎社会保険病院で、看護師の退職希望が相次ぎ、一般病床の新規入院を原則中止していることが分かった。 看護師約130人のうち、4割に当たる約50人が3月末で退職したとみられ、緩和ケア病床でも新規入院を中止するとみられる。市は「地域医療の観点から、病床減は大きな痛手」としている。(長谷部耕二) 同病院は昨年4月現在で231床を運営。しかし同12月に民間譲渡を発表後、看護師の退職申し出が続き、今年2月中旬から一般病床の入院を原則中止した。 緩和ケア病床についても、松原龍弘病院長は「2012年度内に新規受け入れを中止する可能性が高い」と話す。がん患者などを対象とする市内の緩和ケア病棟は、同病院24床と市立井田病院(中原区)20床しかないという。 常勤医師の数は12年度から、25人から14人に減少するが、非常勤医師を加え、現在の外来診療体制は維持する。病

    ROYGB
    ROYGB 2012/04/01
  • 年500万円の獣害被害に18億円かけフェンス : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    関西電力の原発4基が立地する福井県おおい町は、電源立地地域対策交付金を使い、農作物への獣害対策として鹿やイノシシなどが生息する山間部と、集落との間をフェンスで仕切る工事を始めた。 町内の全集落が対象で、総延長約160キロ、総事業費約18億円。ただ、全集落で農作物の被害が出ているわけではない上、被害額は年平均500万円程度で、「無駄遣いでは」との批判もある。 フェンスは高さ2メートル。町内63か所の集落を山と遮断するように張り巡らせる。人が山に入れるように、開閉式の扉を所々に設ける。 2015年度の完成予定で、11年度は約68キロ分の計7億3300万円を予算化。このうち国の補助などを除いた残りの2億8500万円を交付金でまかなう。 同町は、総面積212平方キロのうち90%が山林で、残る平野部で米や麦、ソバなどを栽培。1990年頃から、獣害が出るようになり、町村合併後の2006~10年度の被害

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    ROYGB 2012/04/01