夫を絞殺したとして、兵庫県警は19日、殺人の疑いで住所不定、無職安保眞由美容疑者(63)を逮捕した。 逮捕容疑は2003年5月31日午後7時ごろ、当時自宅のあった神戸市中央区の集合住宅で、エステティックサロン経営の夫=当時(58)=の首をロープで絞めて殺害した疑い。 15年12月、同県神河町寺前の土蔵の敷地内で、ビニール袋などに入った人骨が見つかり、県警が司法解剖した結果、安保容疑者の夫と断定し捜査していた。
夫を絞殺したとして、兵庫県警は19日、殺人の疑いで住所不定、無職安保眞由美容疑者(63)を逮捕した。 逮捕容疑は2003年5月31日午後7時ごろ、当時自宅のあった神戸市中央区の集合住宅で、エステティックサロン経営の夫=当時(58)=の首をロープで絞めて殺害した疑い。 15年12月、同県神河町寺前の土蔵の敷地内で、ビニール袋などに入った人骨が見つかり、県警が司法解剖した結果、安保容疑者の夫と断定し捜査していた。
裁判員裁判で市民裁判員が下した一審判決を、プロの裁判官のみで審理する高裁(控訴審)判決で破棄する割合(破棄率)が高まっている。2016年に控訴審を終えた376人中、約13%の49人で一審が破棄された。10年と比較すると約8・4ポイント上昇した。裁判員制度は21日で開始から8年。市民感覚が反映された一審判決を、控訴審でどこまで尊重すべきかが課題となっている。(田中宏樹) 最高裁の司法統計によると、裁判員裁判の控訴審での破棄率は、10年が4・6%。11~13年も1桁台だったが、14年に11・3%、15年には14・2%にまで上昇し、16年は約13%だった。一方、一審が通常裁判の控訴審判決では、11~15年の破棄率は9%台で推移し、16年は11・2%に上った。 最高裁の司法研修所は裁判員制度スタート前年の08年、「裁判員による判決を二審もできる限り尊重すべき」との見解を示しているが、控訴審での破棄
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く