石川県輪島市の坂口茂市長は7日、能登半島地震で、市内の避難所に避難していた被災者1人が死亡していたと明らかにした。 避難所で9人がノロウイルス、新型コロナウイルスに2人が感染したことも発表した。それぞれ同じ避難所にいた。病院で手当てを受けた後、隔離したという。
11月25日に岐阜市街地で始まった自動運転車両を使った路線バスの定期運行について、運行開始から今月20日までの間に約3千人が乗車したことが分かった。柴橋正直市長が21日の定例記者会見で明らかにし、「全国から乗車いただき、大きな反響を感じている」と受け止めた。 路線バスは、いずれもJR岐阜駅前を発着点に柳ケ瀬や市役所を通る「中心部ルート」(5キロ)と、市役所北東部の観光地を巡る「岐阜公園ルート」(9キロ)の2路線。2028年3月末までの4年4カ月にわたって中心部ルートは毎日、岐阜公園ルートは土日祝日に運行する。...
BS-TBS報道番組の出演者がSNS上で物議「テロリストの娘」トレンド入りも「出自は関係ない」と反論も 2023年10月12日 12時05分 BS―TBSで11日に放送された「報道1930」にジャーナリスト重信メイさんが出演したことが、SNS上で物議を醸している。重信さんの母は「日本赤軍」で最高幹部だった重信房子元受刑者で、X(旧ツイッター)では「テロリストの娘」がトレンド入り。一方で「親は関係ない」とする意見もある。 イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの武力衝突を取り上げた番組内で、重信さんは「中東やパレスチナ問題を長年取材しているジャーナリスト」という紹介で出演。「例えて言うと、日本の学校で毎日のようにいじめられていた子が初めてやり返したら、それに焦点が当たったような状況」「ウクライナが抵抗してもおかしくないという世論なのに、なぜかパレスチナの問題は『抵抗』ではなく『テロ』にな
安倍晋三元首相の国葬から1年…参列者名簿は大半が黒塗り、政府は苦しい説明 2023年9月26日 13時17分 昨年7月に遊説中に射殺された安倍晋三元首相の国葬から、27日で1年となる。約12億円の国費が投入されたが、参列者名簿は大半が黒塗りで非公開。内閣府は黒塗りの理由について「同じ属性にありながら推薦されなかった者が明らかになると、信頼関係が損なわれる」などと苦しい説明をしており、ますます実態が不明なブラックボックスとなっている。
8億円余りを脱税したとして、所得税法違反罪に問われた弁護士小谷平被告(81)と元妻の公認会計士小谷万里子被告(72)の差し戻し後の控訴審判決で、東京高裁は7日、平被告を懲役2年6月、罰金2億円、万里子被告を懲役1年6月とした2020年の東京地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 14年の一審東京地裁判決は平被告の収益ではなく無罪としたが、二審東京高裁判決は「事実誤認の疑いがある」と破棄して審理を差し戻し、地裁が有罪としていた。
市がJRゲートタワー15階に設置したストリートピアノ。苦情が相次ぎ、現在は利用休止となっている=名駅で 市が、名駅のJRゲートタワー十五階に設置した「ストリートピアノ」が三月末から利用休止となっている。誰でも自由に演奏できるグランドピアノで、気軽に音楽に触れてもらう狙いだったが、近くの店舗の客から「演奏がうるさい」などの苦情があったためという。一部の人が大音量で演奏したことが原因で、設置から一年足らずで市が対応を迫られた。 (細川暁子) 文化的なにぎわいづくりとして近年、駅や街中にピアノを設置する取り組みは各地でさかんになった。人気のポップス曲をアレンジした演奏や、聴衆が集まる様子を映した動画が多数、ユーチューブなどに投稿され、演奏待ちの列ができる場所もある。...
マイナンバーカードの交付を申請した岐阜市内の六十代の女性と九十代の母親に対し、市が親子の顔写真を取り違えたカードを誤って交付していたことが分かった。市は個人情報の漏えいはないとしている。 市によると、親子は二月、市内の公民館に設けられた出張申請会場を利用。市の委託を受けた事業者がその場で顔写真を撮影したが、書類に張り付ける際に取り違えた可能性が高いという。カードに記載された氏名やマイナンバーは正しいものだった。 一カ月ほど前、市役所でカードを受け取った女性が誤りに気付き、市に連絡。市は既に正しいカードを再交付し、誤ったカードは使えなくなっている。市の担当者は「委託業者には取り違えがないように求めてきたが、確認不足だった。心配をおかけし、申し訳ない」と述べた。 マイナンバーカードを巡っては、健康保険証と一体化した「マイナ保険証」を利用した際、別人の医療情報を閲覧されたケースがあったことが国の
番組では事件の経緯もボードで説明。5月の初公判時もノーマスクで出廷し、裁判長の指示にも従わなかったことや、事件の後、主張に共感して結婚した被告の妻が出廷し「たかがマスクぐらいで どうして?」と困惑しながら発言したことなども紹介。同日、閉廷後に「中世の魔女狩り裁判のような判決だ」と叫んだことも報じた。 ネット上では被告の婚姻歴に衝撃を受けた人も多かった様子。「共感した人と結婚してたんだ」「この事件後に結婚してることに驚き」「結婚してるんだって。ビックリだよ」「え、事件後に結婚?」「これきっかけで結婚?」とざわついていた。ほかにも「妻『たかがマスクぐらいでどうして?』いや、それあんたの旦那だよ」といったツッコミも見られた。
まるで自然に抱かれて呼吸しているような、不思議な感覚だった。今月初め、南砺市の小矢部川上流にある小院瀬見(こいんぜみ)地区で体験した稲刈り。場所は斜面に連なる棚田の一つ。広さ四アールほどのそこは枯れて赤茶色になった雑草だらけだが、目を凝らすと穂を付けた稲が草の間に。それを探しながら刈り取っていく。 この棚田、田んぼの教室の教師役を担う「なべちゃん農場」の研修生、松本千尋さん、國本紗季さんらが米や野菜づくり、養蜂などを展開するグループ「Honey&Cotton」(ハニコ)の活動の一つとして今春から土地を耕さずに稲を育てる「不耕起栽培」を試験的に行ってきた。 労力やコストを極力かけないことで注目されるこの農法は農薬も肥料も使わない。もちろん除草剤も。ハニコの取り組みでも草を取る以外はほぼ自然の成り行きに委ねてきたが、雑草は難敵だった。多忙な活動や教室の指導で時間が取れなかったこともあるが、ヒエ
覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕され、不起訴となった県内のブラジル国籍の夫婦が住所を地番まで報じられ、プライバシーを侵害されたなどとして、静岡新聞社に七百万円の損害賠償を求めた裁判で、静岡地裁(増田吉則裁判長)は七日、「地番まで掲載する必要性が高いとは言い難い」として、同社に対し夫婦それぞれに三十三万円の支払いを命じた。 判決理由で増田裁判長は、プライバシーに関する情報は公表されない法的利益と、公表する理由を比較衡量した上で報道の必要性を判断するべきだとした上で、住所を一部にとどめても同姓同名の第三者との誤認を避けることは可能と指摘。住所自体の秘匿性は高くないものの、逮捕記事で地番が公表されれば、第三者から嫌がらせを受けるなど私生活の平穏が脅かされる可能性があり、同社の記事はプライバシーを違法に侵害するとした。 夫婦は、同社が捜査関係者の見立てとして「夫婦が薬物密売グループのリーダー格とみ
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の取材を20年間を続けるジャーナリストの鈴木エイトさんが8日、自身のツイッターを更新。7日に日本外国特派員協会で行われた元2世信者小川さゆりさん(仮名)の記者会見の中止を求めるファクスを送った教団の狙いについて「会見が海外メディアで報じられることを何としてでも阻止したかったのだろう」と分析した。 ファクスは英語と日本語で、英語版には小川さんの両親の署名も書かれていた。内容は精神疾患の症状が安倍元首相の銃撃事件以降ひどくなり、小川さんの説明に虚偽の可能性があると主張、会見中止を要請したもの。 会見の途中でこの内容を知らされた小川さんは「そもそも両親は私にお金を返すから貸してと言って(献金する)200万円近くの給料を取っていった。渡さなかった時には職場まで来て、渡すまで職場から帰りませんでした。そのお金は1円も帰ってきていません。そういったことが積み重なって、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く