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  • バリスタの『劣化』と『発火(発煙)の原理』と『故障モード』について!

    バリスタが劣化すると、漏れ電流が増加するため、漏れ電流を測定することで劣化度合いが分かります。バリスタ電圧が劣化する理由は、サージ電圧を吸収する際に、バリスタの高抵抗層の箇所が部分的に破壊(短絡)されているからだと言われています。 バリスタの『故障モード』 バリスタの故障モードとしては、『ショートモード』と『オープンモード』がありますが、故障時の大部分は『ショートモード』となります。 『ショートモード』の故障時は、バリスタのエレメントに貫通孔が生じています。一方、『オープンモード』の故障時は、バリスタのエレメントが飛散したり、樹脂が剥離してリード線がエレメントから離れた状態となっています。 なお、故障時において、バリスタは火花が発生したり、破裂・発煙・発火を引き起こしたりする可能性があります。 故障時の発火等を防ぐために、バリスタには保護が必要となります。バリスタがショートモードの故障にな

    バリスタの『劣化』と『発火(発煙)の原理』と『故障モード』について!
    ROYGB
    ROYGB 2023/02/20
    一回でダメになるわけではなく、繰り返しサージ電圧を吸収して劣化してくのか。
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