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  • 【識者の眼】「HPVワクチン〜よくある8個の質問に答えよう〜」柴田綾子|Web医事新報|日本医事新報社

    【識者の眼】「HPVワクチン〜よくある8個の質問に答えよう〜」柴田綾子 HPV(ヒトパピローマウイルス)に対する9価ワクチン(シルガードⓇ9)が2020年7月21日に承認されました。シルガードⓇ9は定期接種として認められておらず、自費で接種するワクチンとなります。ここではHPVワクチンでよく質問される項目について解説します。 ■ ①何歳まで打てますか?:日産科婦人科学会と米国品医薬品局(FDA)では、45歳までの希望する方へ接種可能としています。 ②男性・男の子でも打てますか?:男性は自費となりますが、接種可能です。欧米では、咽頭癌、肛門癌の予防として、また性感染症としてのHPVを減らすために男子にも定期接種で推奨されています。 ③定期接種を申し込みたい:日は約12〜16歳(中学1年生〜高校1年生)の女子は定期接種(無料)となっています。お住まいの自治体のHPで指定されている医療施設

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    ROYGB 2020/08/02
    定期接種は直接医療施設に電話をするのではなく、役所で書類をもらう必要があるような。 https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/hoken/yobou_sessyu/kodomo/shikyukeigan230701.html
  • [緊急寄稿]日本の新型コロナ対策は成功したと言えるのか─日本の死亡者数はアジアで2番目に多い(菅谷憲夫)|Web医事新報|日本医事新報社

    [緊急寄稿]日の新型コロナ対策は成功したと言えるのか─日の死亡者数はアジアで2番目に多い(菅谷憲夫) No.5014 (2020年05月30日発行) P.30 菅谷憲夫 (慶應義塾大学医学部客員教授,WHO重症インフルエンザガイドライン委員) 登録日: 2020-05-20 最終更新日: 2020-05-20 1.    SARS-Coronavirus-2(SARS-CoV-2)の日の流行 世界保健機関(WHO)は,年3月11日に新型コロナウイルス〔SARS-Coronavirus-2(SARS-CoV-2)〕のパンデミックを宣言し,日国内でも,2020年3月から流行が格化した。4月7日に,東京,神奈川,千葉など7都府県に緊急事態宣言が出て,4月16日には,宣言が全国に拡大された。5月に入り,日の流行も終息傾向が見られるようになった。Social Distancingや休校

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    ROYGB 2020/05/26
    10万人あたりの死亡者がフィリピン0.77人、日本0.56人、韓国0.51人。
  • 【識者の眼】「HPVワクチン接種後の慢性疼痛にどう対応すべきか(3):実際の症例」奥山伸彦|Web医事新報|日本医事新報社

    【識者の眼】「HPVワクチン接種後の慢性疼痛にどう対応すべきか(3):実際の症例」奥山伸彦 自験例から4症例の概略を紹介する。年齢は14〜17歳女性で、いずれも基礎疾患はない。 症例1:HPVワクチン接種6日後より右足関節痛が出現。2回目接種後就寝時に右腰部と左手掌の強い痛みが出現し、救急受診するも検査上異常なし。以後も改善なく当院受診。痛みはほぼ全身の移動性、短時間の刺すような自発痛。血液、画像検査上異常なし。機能性疼痛として、生活、通学をサポートし、可能な運動を促し対症的に観察。最小限の学校生活は維持可能で、数年かけて改善。最終的には、人が「痛みとの付き合い方がわかった」と。大学入学後、終診。 症例2:HPVワクチン2回接種1カ月後から頭痛、起床困難、事中入眠、会話の記憶喪失、話し方に抑揚がなくなるなどの症状が出現。3回目の接種翌日に激しい頭痛と背部痛、その後記憶障害、両手の麻痺症

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    ROYGB 2020/05/14
    HPVワクチンを接種していない人で同種の症例が同じくらいの割合であるのかなあ。
  • 【識者の眼】「HPVワクチン接種後の慢性疼痛にどう対応すべきか(2):何が起きたのか」奥山伸彦|Web医事新報|日本医事新報社

    【識者の眼】「HPVワクチン接種後の慢性疼痛にどう対応すべきか(2):何が起きたのか」奥山伸彦 2013年6月、「接種後に『持続的な疼痛や運動障害』が発生したため、十分な情報が得られるまで一時的に中止する」として、HPVワクチンの積極的勧奨が中止された。その後、失神、頭痛、腹痛、発汗、睡眠障害、月経不正、学習意欲の低下、計算障害、記憶障害など多様な症状が合併しやすいことがわかり、最終的には、「広い範囲に広がる痛みや、手足の動かしにくさ、不随意運動などを中心とする多様な症状」(2018年1月)と表現されている。また同時に、多くに器質的疾患にはみられない多様性、変動性、そして転動性(注意が他に向くと症状が変化する)が認められ(2014年1月)、病態のメカニズムとして、器質的原因や心理的要因が確認されない機能性身体症状と整理されている(2014年7月)。また、全体としては、接種者1万人当たり約1

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    ROYGB 2020/03/20
    ワクチンが無関係だとすると、未接種の人からも“著しい生活困難に陥り、その後数年経過しても症状が残存し生活の障害が回復していない”症例がでてくるはず。
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