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  • 原子力発電所における電源と冷却機能の多重化・多様化 [関西電力]

    東京電力福島第一原子力発電所事故では、まず地震によって地すべりが発生し、送電鉄塔が倒壊し、外部電源を喪失しました。 地震による揺れを受けて、原子炉は正常に停止。非常用電源として備えていたディーゼル発電機も起動し、原子炉を安全に冷却していたものの、その後の津波によってディーゼル発電機等の重要な電気設備が水没し使用不能となりました。これによって全ての電源を失い、原子炉を冷やすことができない状態となりました。 これらの事象をふまえ、関西電力の原子力発電所では、外部電源となる送電鉄塔周辺の地盤調査を行い、安全性を確認。 さらに非常用ディーゼル発電機の電源を失った場合に備え、地震に対して頑健で津波の影響を受けない高台に電源車や空冷式非常用発電装置等を複数台設置し電源の多様化・多重化を図りました。 また緊急時に、これらの電源車や発電装置から必要な箇所に電気をすみやかに送ることができるよう、訓練等を定期

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    ROYGB 2018/09/06
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