ブックマーク / www.tohoku.ac.jp (3)

  • 高い抗酸化作用を持つ超硫黄分子の特性解明へ、老化を防ぐ医薬品・食品の開発に貢献 「島津製作所×東北大学 超硫黄生命科学共創研究所」を設置

    高い抗酸化作用を持つ超硫黄分子の特性解明へ、老化を防ぐ医薬品・品の開発に貢献 「島津製作所×東北大学 超硫黄生命科学共創研究所」を設置 【概要】 株式会社島津製作所(京都府京都市、代表取締役社長 山靖則、以下 島津製作所)と国立大学法人東北大学(宮城県仙台市、総長 大野英男、以下 東北大学)は、2024年4月1日に「島津製作所×東北大学 超硫黄生命科学共創研究所」(以下、共創研究所※1)を設置します。両者は2024年4月から3年間にわたり共創研究所で共同研究に取り組みます。生体の老化メカニズムに関連する超硫黄分子の特性を明らかにして、様々な疾患の診断や治療法の確立、健康を増進する機能性品の開発への貢献を目指します。 超硫黄分子とは、血液や臓器内に存在するアミノ酸などの有機化合物に硫黄が結合した物質の総称です。強力な抗酸化作用を持ち、活性酸素の働きをコントロールすると考えられています

    高い抗酸化作用を持つ超硫黄分子の特性解明へ、老化を防ぐ医薬品・食品の開発に貢献 「島津製作所×東北大学 超硫黄生命科学共創研究所」を設置
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    ROYGB 2024/03/14
  • ナノメートルの流路を用いて熱から発電し、 蓄電するデバイスを開発 -IoT用センサのバッテリーフリー化が期待-

    ナノメートルの流路を用いて熱から発電し、 蓄電するデバイスを開発 -IoT用センサのバッテリーフリー化が期待- 【発表のポイント】 イオン液体とナノメートルサイズの流路を利用して温度差から発電を行う 発電だけでなく蓄電機能も有している(熱電バッテリー) IoT*1で使用されるさまざまなセンサと組み合わせてバッテリーフリー化をもたらす 【概要】 国立大学法人東北大学(東北大学総長: 大野英男)マイクロシステム融合研究開発センターおよび大学院工学研究科機械機能創成専攻の小野崇人教授の研究グループは、10nm径の高密度ナノチャンネル*2における電解液のイオン伝導を利用することで、温度差から発電し、同時に蓄電する新しい原理のデバイス(熱電バッテリー)のプロトタイプを試作し、原理検証に成功しました。 技術の開発により、太陽光発電が利用できない暗所においても温度差から発電し、必要な時にセンサに給電さ

    ナノメートルの流路を用いて熱から発電し、 蓄電するデバイスを開発 -IoT用センサのバッテリーフリー化が期待-
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    ROYGB 2019/01/29
  • 物理法則に潜む速度限界を発見 あらゆるスケールに成立する普遍的不等式を証明

    ポイント これまでの長年の研究の結果から「量子速度限界」と呼ばれるミクロなスケールの運動に関する不等式の存在が知られていた。 不確定性原理との関連から、量子力学特有の性質として長い間に渡り、ミクロなスケールでのみ成立すると信じられてきた。 研究成果では、同等の不等式が我々の普段目にするようなマクロなスケールでの集団現象においても普遍的に存在する不等式であることを明らかにした。 概要 我々の身近な物理現象を記述するニュートン力学に対して、原子や分子などミクロなスケールにおいては量子力学という異なる原理が成立しています。これは、不確定性原理と呼ばれるミクロなスケールにおいて発現する特性が量子力学の形成に関わっています。この量子力学に従うミクロなスケールでの運動において、「量子速度限界」と呼ばれる制限が存在することが知られていました。この量子速度限界は長らく量子力学特有の現象であり、そういった

    物理法則に潜む速度限界を発見 あらゆるスケールに成立する普遍的不等式を証明
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    ROYGB 2018/02/06
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