2016年12月21日のブックマーク (2件)

  • ニセ医学のブログを読んで思ったこと(長文) - けっこう毛だらけ猫愛だらけ

    こんな記事があった。元コメディカルとして返答ブログを書いてみたい。 decinormal.com 今から「ニセ医学」「代替医療」などについて書いていくので、冒頭で言葉の定義をしておきたい。 ■ニセ医学…医学、医療を標榜しているが実際には効果がみられないもの。宗教的な呪術行為に近いもの。 ■標準医療…医師免許保持者による医療行為。公立病院など、厚労省や自治体の認可を受けた施設での医療行為。保険治療をさす事もある。国によって診療報酬の点数が細かく定められている。 ■周辺医療…いわゆるコメディカル。リハビリテーション、接骨院、鍼灸院など。保険治療可能。準医療行為とも呼ぶ。病院の併合施設である場合もある。携わる人は国家資格保持者。 ■代替医療…古くから民間で発達してきた医療行為。医学的に立証された民間医療もある。この行為をクリニックで行う所もある。漢方薬を代替医療とする場合もある。 (周辺医療と代

    ニセ医学のブログを読んで思ったこと(長文) - けっこう毛だらけ猫愛だらけ
    RQBeuH98Rb
    RQBeuH98Rb 2016/12/21
    年齢の若い人だと医師に遠慮して言いたいことを飲み込んでしまう事があるんじゃなかろうか。それが診療の質や患者満足度の低さにつながる要因の一つな気がする。
  • 近藤誠氏の嘘を明かす⑩ -北斗晶さんの乳がんと「本物のがん」- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"

    DeNA問題で、客観的根拠に基づいた信頼できる医療情報が希求されている現状において、またしてもこのようなが平然と書店に並んでしまうこの国の出版モラルは大丈夫でしょうか。 さて、今回も近藤誠氏の嘘をひとつ糺してみます。近藤誠理論の要のひとつに「物のがん」という概念があります。わかりやすく言うならば、治すことが難しい ‘転移’ という現象は、すでに決められた運命だから放置がよいというものです。 転移するか否かは、がん幹細胞が生まれたときに定まっている。結局、がんが治るか治らないかは、がん幹細胞が誕生したときにほぼ決まっているのです。(『がん治療で殺されない七つの秘訣』2013年 文春新書より) 都合のよい論文データをあちこちから調達してくることで仮説をつくりあげている近藤氏ですが、がんが誕生した瞬間からすでに転移している「物のがん」について、一体何を根拠としてそのような主張を繰り返すよう

    近藤誠氏の嘘を明かす⑩ -北斗晶さんの乳がんと「本物のがん」- - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"