緊急雇用の職員、初日に逮捕=横領解雇隠して応募−愛知県警 緊急雇用の職員、初日に逮捕=横領解雇隠して応募−愛知県警 名古屋市が緊急雇用対策として採用した臨時職員の男が、以前勤めていたタクシー会社の金を着服していたとして、愛知県警北署は16日、業務上横領容疑で同市上下水道局臨時職員大脇勝輝容疑者(53)=同市千種区振甫町=を逮捕した。同容疑者は着服を理由に懲戒解雇された経緯を隠して臨時職員に応募。この日が出勤初日だった。 調べでは、大脇容疑者は同市北区のタクシー会社営業部長だった2007年2月、運転手2人から受け取った貸付返還金など計50万円を横領した疑い。「回数が多いのでよく覚えていないが、600万〜700万円を着服し、遊興費に充てた」などと容疑を認めているという。(2009/01/16-21:19) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 公務員の裏金づくりに