Kindle Paperwhiteユーザーとしては、Eインクは常に注目。 CES開催真っただ中、E Ink Holdingsが色が変わる新たなフィルムを発表しました。E Ink HoldingsのフィルムPrismは、アマゾンのKindleやスマートウォッチPebbleにも採用されている電子ペーパー技術です。が、今回発表された新素材の色が変わるPrismは、電子リーダーでの使用が目的ではありません。インテリアとして、空間のムードを変えるものなのです。 Prismの利点は、まず消費電力が少ないこと。そして、開発担当者が言うには、ペンキを塗ったような仕上がりだということ。また、プログラム次第で、どんなデザインや画像も映し出すことが出来るのも、もちろん大きな魅力です。 今回の発表では、なぜ電子リーダーのようなモバイル端末に、この新Prismを使う予定がないのかは明確にされていません。採用されれば