これはトレーサビリティシステムのことのようです。 トレーサビリティとは、材料から製品に至るまで、紐付けするようなことなのですが、いつ、どの工程を通過したか、またその時の工程の記録まで残します。 赤城乳業のすごい所は、このトレースの仕組み。 一般的には、問題が発生した時に、その製品の素性を調べるために使います。 でも赤城乳業は、問題発生を防ごうと考えたわけです。全工程に対して品質管理を徹底的に行っています。 鮮度の管理、品質期限の管理、仕入先の情報などを管理しているということです。 ■本庄千本さくら「5S」工場