二十五日の投票日に向けて熱を帯びる西尾市長選は、自民と民進の衆院議員の「代理戦争」の様相も呈す。二〇一四年の衆院選愛知12区で戦った民進の重徳和彦議員が無所属現職の榊原康正さん(77)を、自民の青山周平議員が無所属新人の中村健さん(38)をそれぞれ全面的に支援。その先には次の衆院選が見え隠れしている。 「人格も、政治経験も、バランス感覚も兼ね備えている。そんな人こそが市長にふさわしい」。二十二日に市内であった街頭演説会で、重徳議員はそう言って榊原さんを持ち上げた。
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