東日本大震災で破損した、鉄道博物館(さいたま市大宮区)の蒸気機関車(SL)運転シミュレーターが修理を終え、運転を再開した。博物館の目玉展示で、1日で27人しか体験できない人気コーナーに、活気が復活した。 シミュレーターは、一九四〇年七月に製造され、主に北海道や東北地方を中心に走ったD51の426号機を使っている。二〇〇七年の博物館開館で、前頭部を同館の入り口で展示し、運転室部分を国内の企業三社が協力してシミュレーターに作り替えた。
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