どんなゲームも、まずはルールを知らなければ楽しむこともできません。 将棋の場合は、このルールを覚えるだけでも挫折する人も 少なくないという話も聞いたことがあるのですが、 案外、将棋のルールはそこまで複雑ではないのです。 最低限、覚えなければならないルールは、 1 駒の置き方 2 駒の名前と基本的な動き方 3 「成る」 4 「詰み」の状態 5 禁じ手 この5つだけです。 今回は、このうちの1と2を覚えていきましょう。 1 駒の置き方 まずは、将棋を指し始める前の「初期盤面」の作り方から。 ゲーム開始前の駒の置き方はこの通りに置けばOKです。 基本的に「左右対称」、左の角、右の飛車と覚えましょう 2 駒の名前と基本的な動き方 これが一番大事なルールと言っても良いくらい超大事。 将棋は1プレイヤーにつき、8種類20枚の駒を使用します。 ① 玉将(ぎょくしょう) ↪︎ 別名「王様」とも呼ばれ、この