Windows 7とともに市場を活性化するVAIO X 説明会に登場した、ソニーマーケティング執行役員ITビジネス担当の松原昭博氏は、「出荷台数は伸びていても売り上げ金額の減少は続いている。エコポイントの導入も家電にはプラスになったが、PCには逆風だった」と、PC市場が依然として厳しい状況にあることを示した。 VAIOシリーズは、新しい分野として、モバイル領域にフォーカスをあてて取り組んでいるが、その取り組みの中で投入されたのが、「従来のNetbookとは一線を画する、手放せないPC」と松原氏が述べるVAIO type Pと、デザインを重視するとともにWebなどの使い勝手を向上させたことでユーザーから好評のVAIO Wだ。そして、さらなる業界活性化のチャンスとして、今月にも登場する予定のWindows 7とともに、VAIO Xシリーズを投入したと松原氏は述べている。 台数は伸びるが金額は下
ソニーは7月16日、PCの「VAIO」ブランドを再定義したと発表した。1996年から使ってきた「Video Audio Integrated Operation」を、新たに「Visual Audio Intelligent Organizer」とし、Intelligence(知性)を要素に加えた。 これに合わせ、ワイド液晶ディスプレイを搭載したノートPC4機種を順次発売する。ハイビジョン映像の視聴に向くという「type F[FWシリーズ]」や、重さ1.35キロながら13.1インチ液晶を搭載した「type Z」など。 VAIOシリーズは2007年度に520万台を販売。前年度の400万台から大きく伸ばして増収増益を達成するなど、ソニーのエレクトロニクス事業復活に貢献している。08年度は680万台の販売を見込む。 関連記事 Centrino 2搭載の新デザインノートがめじろ押し――ソニー「VAI
Intelのモバイル向けCPU「ATOM」を搭載したEeePCの最新モデル「EeePC901」の登場や、ヒューレット・パッカードの対抗機種「HP 2133 Mini-Note PC」の日本上陸、さらにはDELLが本体カラーが真紅のマシンを発売する予定であることを受けて、ますます盛況さを増してきた低価格ノートパソコン市場ですが、そこにソニーが参入するかもしれないそうです。 高級志向のイメージが強い「VAIO」ブランドのパソコンを展開しているソニーですが、いったいどのような低価格ノートパソコンを発売するのでしょうか。 詳細は以下から。 PC World - Business Center: Sony Appears Ready to Ship Via-based Mini-laptop この記事によると、チップセットメーカーのVia社が先週発表したオープンソースのノートパソコン「Via Ope
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