2013年10月23日14:17 カテゴリ育児日常 子供たち ◆ムギの不妊手術の予約が金曜だ。何をどう考えても、小学生の女の子くらいの子供の生き物のお腹を開けて卵巣を取り出すという行為は残酷だ。しかし、ムギはこの家の中ではどうあっても、子供の位置しか占めることができない。成長しても大人として生活することができない。これからも引き続きこちらの都合とワガママで生活してもらうしかない。だから申し訳ないけど手術をうけてもらう。ごめんねって気持ちを持ってしまうし、私は持つべきだと思う。 「猫の幸せのために」なんて言うむきもあるけど、不妊手術はあくまで人間の都合だ。猫を不幸にしてきたのは、猫好きの人間達にほかならない。アニマルライツなんて言っていくら頑張ったとしても、人間はほかの生き物に対してフェアになりきる事はできないと考えている。同情したり愛したりするのは、人間の感情の押しつけにすぎないし、それ以