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2023年7月2日のブックマーク (6件)

  • マイケル・サンデル「左派が恐れる“愛国心”を右派はきわめて有効に政治利用してきた」 | 「国境」と「移民」に代わるアイデンティティが必要だ

    30年ほど前、ハーバード大学教授のマイケル・サンデルは1990年代の“黄金の仮面”に隠されたものを暴いた。 冷戦終結後に訪れた繁栄と陶酔の仮面をはぐと、そこには不安があふれていた。サンデルの耳に届いたのは、エリート層が推進するグローバル化に反対する人たちの声だった。 彼らの意見を集めて1996年に出版されたサンデルの著書『民主政の不満 公共哲学を求めるアメリカ』(勁草書房)は、古典として読み継がれている。いまこのを再読すると、すでに現在の状況を予感させる記述がいくつも見られる。 また、サンデルは2020年に出版した著書『実力も運のうち 能力主義は正義か?』(早川書房)のなかで、能力主義を解体し、生まれや環境の平等が欠如していることが真の能力主義の普及を妨害している、と指摘する。 能力主義が生んだ格差によって大きな被害を受けた労働者階級が、怒りを覚えるのは当然だ。サンデルは『民主政の不満』

    マイケル・サンデル「左派が恐れる“愛国心”を右派はきわめて有効に政治利用してきた」 | 「国境」と「移民」に代わるアイデンティティが必要だ
    Reinassance
    Reinassance 2023/07/02
    民主主義を壊してるのは現代の資本主義だと思うんだけど、『愛国心』を持つ右派は格差を逆に拡大させるのでは。「アイデンティティとしての共同体意識」はわざわざ提示されなくてもネット時代は自分で見つけられる。
  • 【育児】父親のクソリプが辛い

    先日娘が生まれた。 私と共に初産で、互いの両親から離れた地方都市で、新生児の娘と3人で暮らしている。 強い違和感を覚えたのは、娘の出生後に私の両親が訪れた際のこと。 ミルク育児を選んだに対して、「母乳でなければ健康な子供が育たない」「愛情が育まれない」などと平気で悪態をつく。私が居ればその場でフォローするなり嗜めるなりのことは簡単なのだが、私が赤子の世話で外している時に限って言ってくるのでタチが悪い。 母親はミルク育児に理解はあり、の味方になってくれようとはするが、その場で強く父親を否定できない様子だったそうだ。 その時点ではもそんなに気にしていない様子だったが、問題は続く。 幸いにも無事に娘が生まれたことは、互いの両親や親戚に祝福され、様々なお祝いもいただいた。の両親にとっては初孫ということもあり、日頃の感謝を伝える意味でも「みてね」という写真共有アプリで、互いの両親に日頃の娘

    【育児】父親のクソリプが辛い
    Reinassance
    Reinassance 2023/07/02
    コミュニケーションの壁ができていると気付いた時には既に遅かったりする。それでも歩み寄ろうとする増田は偉いよ本当に。両親共に子供との関係を構築しやすくしないといけない時代だよね。
  • 読書は読破数ではなく深さで決まる…書評家が時間に追われる今こそあえて「より遅く」読むことを勧める理由 「再読」によって気負いのない豊かな読書が可能になる

    読書にまつわる困難は、読み始めない自由、途中で読むのをやめる自由によってその都度は回避可能です。その自由を自覚し、読むのかどうか躊躇ちゅうちょすることを肯定することが肝心です。その躊躇に慣れることで、やがて読書に対する気負いや気まずさは薄れ、以前よりは読めるようになるものです。 問題はもうひとつのほうの困難、わたしが「複雑な困難」と呼んできたものです。パズルのように意図的に読み解きにくく書いてあったり、その文章を読むために求められる前提知識が際限なく求められたり、客観的な批判を保留して「信じる」ことを求められたりするような書物です。これもまた読まない自由を読者に許す困難ではありますが、単に繰り返し読むだけでは何度読み直しても腑に落ちない厄介さがあります。 再読すると、それまでに経験したことで感じ方も変わる 再読――つまり書物を繰り返し読むと、最初に読んだとき(あるいは何度目かに読み返したと

    読書は読破数ではなく深さで決まる…書評家が時間に追われる今こそあえて「より遅く」読むことを勧める理由 「再読」によって気負いのない豊かな読書が可能になる
    Reinassance
    Reinassance 2023/07/02
    中高生になっても好きな本は5回以上必ず繰り返し読んでた。世界観とキャラと作者別文章の理解力がアップしたと思う。
  • 河野太郎デジタル相、マイナカードの将来的な名称変更提案「制度とカードが世の中で混乱」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

    河野太郎デジタル相は2日、NHKの報道番組「日曜討論」に出演した。マイナンバーカードをめぐるさまざまな混乱について、普及や促進を急ぎすぎたのではないかと指摘され「マイナンバー制度と、マイナンバーカードが世の中で混乱してしまっている。次にカードを更新する時には『マイナンバーカード』という名前はやめたほうがいいのではと、個人的には思っている」と持論を述べた。 【写真】マイナンバーカードをPRする堺雅人 河野氏は「10万円の給付金を配るのに時間がかかりすぎと、ご批判をいただいた。コロナワクチン接種の時も、大規模接種や職域接種をするためのシステム構築を2カ月でやり、そこにマイナンバーをつけることで(大規模接種などが)実現できた。マイナンバー制度は行政のさまざまな分野で日々、現実に使われている」と主張。「行政ではマイナンバーをどういうことに使っていて、このカードは何のためのものなのかを、もう1度世の

    河野太郎デジタル相、マイナカードの将来的な名称変更提案「制度とカードが世の中で混乱」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
    Reinassance
    Reinassance 2023/07/02
    そういうのは今発生してる問題を解決してから、言ってもらいたい。
  • ジャニーズ問題はどうなればいいの?

    記事への反応を見てたらわかんなくなってきたので教えて。 ジャニーさんがショタ好きなのは薄ぼんやりとは知ってたけど、合意もなしにほぼ全員毒牙にかけたみたいな話でここまで酷いとは思っていなかった。 ここでジャニーさんが存命なら辞任は元より強姦による刑事罰を受けるべきだと思うんだがね。 ただ既に故人であり、加害者が既に居ない訳じゃない?当事者はとっくに不在じゃんかよ。 今後も権力者の牙が向く可能性もあるから再発防止云々も効果がない訳じゃないけどもさ。当座の問題はとっくに解消しているわけじゃん。 だから、あとは粛々と損害賠償とかに応じる程度かなと思ってたんだが、皆は違うの? 個人的には社長が白々しく知らんかったという発言をしたのは納得が行ってない。 しかしそもそもが前面に出る人じゃないから社長辞任しても株主だしどうにでもなっちゃうだろうから、辞任とか溜飲を下げるだけで解決策にもならん気がする。 人

    ジャニーズ問題はどうなればいいの?
    Reinassance
    Reinassance 2023/07/02
    ジャニーズの名前を使うのをやめて、再発防止のために社内からの情報提供など、徹底した反省と捜査協力の姿勢を見せてもらいたい。BBCのドキュメンタリーで見せた隠蔽が当たり前という印象を変えて欲しい。
  • 「あずきのチカラ」の効果は?フェイス蒸しを目を酷使しがちなおたくが使ってみた #ソレドコ - ソレドコ

    小林製薬「あずきのチカラ」のフェイス蒸しは、顔全体を包み蒸しにしてくれる商品。じんわりと温かく、顔全体をほぐしてくれます。パソコンやスマホの見すぎて目を酷使しがちなソレドコ編集部の中野が、あずきのチカラを実際に使ってみた感想を紹介します。 あずきのチカラ フェイス蒸し 小林製薬|Kobayashi あずきのチカラ フェイス蒸し(1個)[フェイスケア]【rb_pcp】 価格: 1180 円楽天で詳細を見る あずきのチカラ フェイス蒸し 100%あずきの天然蒸気の温熱がお疲れ顔をじんわり温める約250回 チンしてくり返し使える 1個 小林製薬 こんにちは、ソレドコ編集部の中野です。 毎日、仕事でパソコンやスマホを見つめる生活な上、息抜きにもゲームをしたり推しの映像を観たりTwitterで情報収集したり、毎日目が疲れすぎて大変です。最近はエアコンのせいなのか湿気のせいなのか、むくみも気になる。鏡

    「あずきのチカラ」の効果は?フェイス蒸しを目を酷使しがちなおたくが使ってみた #ソレドコ - ソレドコ