アメリカ班の南です。 先日、フォトエディターのサムソンがこのブログに書いていたように(詳しくはこちら)、毎年、年末の号には「COURRiER VISION」という写真の特集を掲載していました。私も何度か担当しましたが、年末に海外メディアを読みあさる(正確には読むと...アメリカ班の南です。 先日、フォトエディターのサムソンがこのブログに書いていたように(詳しくはこちら)、毎年、年末の号には「COURRiER VISION」という写真の特集を掲載していました。私も何度か担当しましたが、年末に海外メディアを読みあさる(正確には読むというより目を通すだけですが)のは、修行のようでもあり、また勉強にもなるものでした。 写真の使いかたはもちろん、「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」のエディトリアル・デザインの美しさ、独「シュテルン」誌の企画の斬新さなど、学ぶ点はたくさんありました。写真を探す作業
フォトエディターのサムソンです。 クーリエに掲載されるほとんどの写真やイラストを選び、手配する仕事をしています。日本では編集者にさえ馴染みのない「フォトエディター」という仕事ですが、海外ではかなりリ...フォトエディターのサムソンです。 クーリエに掲載されるほとんどの写真やイラストを選び、手配する仕事をしています。日本では編集者にさえ馴染みのない「フォトエディター」という仕事ですが、海外ではかなりリスペクトされている職業です。 写真もイラストも、ただ文章を飾るだけのものではありません。ときに文章以上に「伝える手段」になります。メッセージ性の強い写真やイラストは、使い捨てられることなく、世界中の様々なメディアに掲載され、残っていきます。 ドイツの週刊誌「シュテルン」は、写真家ユニットのBraschler + Fischerが撮った中国人のポートレートだけで30ページの特集を組んだり、デ
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