【10月14日 AFP】米南西部ニューメキシコ州アルバカーキ(Albuquerque)で、毎年恒例の熱気球の大会「アルバカーキ国際気球フィエスタ(Albuquerque International Balloon Fiesta)」が先週から開催されている。日食を翌日に控えた13日も、国内だけではなくブラジル、オーストラリア、フランスなど国外からも集まった参加者が、日の出とともに100基以上の熱気球を打ち上げた。 「バルーン・フィエスタで初めて気球に乗った時は生後2週間だった。2006年から気球を飛ばしている」と話すのは、米国人のマイケル・グレンさん。「私にとって(この大会は)クリスマス休暇のようなもの。友人や家族に会うために戻ってきている。経験を積んで、ミツバチ(の形をした熱気球)を飛ばせるようになった」と語った。 会期は15日まで。(c)AFP