OpenOfficeで、TeX数式を扱うマクロ『OOoLatex』 - @74thの制作ログ
EPS-convを使えばどんな画像形式でもEPSにできる。 LaTeXで図を配置するにはEPSという画像ファイル形式を扱わねばならない。これの形式にする最も安直な方法は、『EPS-conv』というソフトウェアを使えばbmpやjpegと言った一般的な画像形式をEPSに変換することができる。さらにこのソフトはSusieプラグインにも対応しているので、殆どどんな形式でもEPS形式に変換できる。 EPSはベクター画像という良さはEPS-convでは不可能 ただし、EPSの良さであるベクター画像として記録できる意味が全くなくなってしまう。変換前の形式がドット絵の場合、作成されるEPSファイルももちろんドット絵である。既に図がありEPSに変換して使うのなら良いのだが、一から作るのならばベクター画像として作成し、ベクター画像のEPSファイルをLaTeXに貼り付けたいものである。 LaTeXで図を書く時、
OOoLatexのインストール
OpenOfficeのimpressなどで TeXの数式を挿入できるOOoLatexはをインストールします． 基本的には， OOoLatexの公式ページ のInstallationのとおりにやればだいじょうぶです． なにかうまくいかないことがあったら，そっちをみてください． また，OpenOfficeをインストールしてからにしてください． OpenOffice.org日本ユーザー会 などからダウンロードできます． 以下は私が Vine Linux 4.1 CR で OpenOffice 2.1.0 に OOoLatex をインストールしたときの 記録です． 注)バージョンが古いので，最新版とは異なる場合があります． ■OOoLatexのインストール ■インストールできたか確認 ■マクロのインストール ■ショートカットキー ■小技 ■リンク まずは，本体をダウンロードします．
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