直接答えになるかどうか分かりません。私は,理系の物理の学科を博士課程を修了しています。 大学関係の職業に就いていませんので,現行の制度と異なるかもしれませんので,ご了解を。 まず,1学科1専門領域で最大,教授1,准教授1,講師1,助教1だと思います。 もちろん,満たされていない場合は,空位になっている場合もあります。 そこで,私の専門領域ですが,プラズマ工学です。この博士研究員をやっている場合は,実験器具,学会資料, 上の教授,准教授,講師などの意見を交わすことができます。研究をより深くするためには,不可欠な人脈,実験器具が 自ずとそろっていることになります。 仮に,他の大学に移ろうと思い,京都大学に講師の応募しても,採用されません。 なぜなら,京都大学では,プラズマ工学を行う施設がないこと。もちろん,専門の教授陣はいません。 研究ができない場所に行って,自分の専門性を高めることはできない