公式サイトより購入できる。本書はこれまで何度か絶版になっており、そのたびにAWKファンの根強いリクエストにより復刊されてきた。 AWKは、フィールド指向のテキスト処理スクリプト言語。ベル研究所におけるUNIX開発の過程で誕生し、開発者のアルフレッド・エイホ(Alfred V.Aho)、ペーター・ワインバーガ(Peter J.Weinberger)、ブライアン・カーニハン(Brian W.Kernighan)の頭文字から「AWK」と名づけられた。カーニハンはC言語の開発者としても知られている。 『プログラミング言語AWK』の原書『The AWK Programming Language』は、開発者自身3名による共著として1988年にAddison-Wesleyから刊行され、日本語訳は翌1989年にトッパンから刊行された。その後いったん絶版となり、シイエム・シイ、新紀元社と版元を変えて復刊され