披露宴のクライマックスを飾る感動の場面といえば花嫁の手紙、そしてそれに続く花束贈呈。でもなぜ花嫁だけが手紙を読むのか? これっていつから定番になったのだろう? まず1974年(昭和49年)に結婚式を挙げた自分の両親に訊いてみると、 「当時からすでに花束贈呈は定番だったけど、手紙なんてなかったよ」 ちなみにスタイルは和式。 またいくつかの結婚式場に電話してみたのだが、 「ちょっとわからないですが、おそらく20年くらい前からですかねえ」 などと曖昧なコメントがほとんど。 ちなみに花束贈呈を初めて取り入れたのは、東京の明治記念館といわれている。 「『明治記念館50年誌』には昭和30年代に両親への花束贈呈を始めた旨の記載があり、また1961年(昭和36年)に発行した『司会の進め方と話し方(例)』には、すでに花束贈呈についての記載があります」 ただこの時点で花嫁の手紙についての記載はない。この頃の花
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