◇先進広告にチャレンジ 東芝は屋外の電子看板(デジタルサイネージ)に映し出されたキャラクターを携帯電話から操作して遊ぶゲーム・イベントを20~22日、東京・秋葉原で行った。最先端の技術で東芝のイメージアップを図った。「東芝の遊び心を伝えたい」と話す同社広告部の荒井孝文部長代理に聞いた。【岡礼子】 --どんなゲームか。 「陣取りゲーム」のように6色のペンキ型キャラクターが電子看板上のマス目を自分の色で埋めていく対戦型ゲーム。東芝のキャラクター「ぱらちゃん」が、マス目のどこかに隠れていて、獲得するとその列がすべて自分の色になる特典が付くので「ぱらちゃん探しゲーム」と名付けた。携帯電話の数字キーを使って操作する。プレー時間は90秒で、やってみると意外に長い。単純だが、熱中すると思う。 --参加するには。 電子看板に表示された番号に電話をかけると、キャラクターが割り当てられ参加できる。どの携帯電話