ソースは「このライトノベルがすごい!2008」の2007年総括記事から。 08年初頭に参入。男性向け、女性向けそれぞれの路線で刊行予定。 創刊ラインナップは以下のリストを含んで5冊程度。 ■零と羊飼い(仮) 著/西川真音 絵/しろ ■イタカ異変録(仮) 著/杉井光 絵/未発表 ■死神のキョウ(仮) 著/魁 絵/未発表 噂だけは出ていた一迅社の参入が始めて紙媒体で告知。 現時点では正式な告知が出ていないのでまだなんともいえない部分が多いですね。
ソースは「このライトノベルがすごい!2008」の2007年総括記事から。 08年初頭に参入。男性向け、女性向けそれぞれの路線で刊行予定。 創刊ラインナップは以下のリストを含んで5冊程度。 ■零と羊飼い(仮) 著/西川真音 絵/しろ ■イタカ異変録(仮) 著/杉井光 絵/未発表 ■死神のキョウ(仮) 著/魁 絵/未発表 噂だけは出ていた一迅社の参入が始めて紙媒体で告知。 現時点では正式な告知が出ていないのでまだなんともいえない部分が多いですね。
理由(わけ)あって冬に出る (創元推理文庫) 作者: 似鳥鶏出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/10/31メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 147回この商品を含むブログ (154件) を見る こういう表紙の作品が出る、というのは聞き及んでいたのですが、内容についても評判が良さげですね。 三軒茶屋 別館での書評では以下のように書かれています。 本書のカバーイラストといい、また創元推理文庫には珍しく巻末に作者のあとがきが付いてる(普通は解説)ことといい、そこはかとなくライトノベルを読んでる読者層を意識しているような感じが漂っています。 まぁこうしてエントリ書いている時点で、作り手の思惑に乗せられている気がしますが(苦笑 今回のコレや、ハヤカワのエナミカツミ氏採用はやはりそれまでの読者以外も引っ張ってこれる効果があるのかもしれませんね。 (眉をひそめる人もいる気がしますけど
月刊 ascii (アスキー) 2007年 12月号 [雑誌] 出版社/メーカー: アスキー発売日: 2007/10/24メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (11件) を見る 釣られクマー(挨拶) や、立ち読みでいいか・・・とか思ったらとんでもない。恐ろしく濃い内容だったので大人しく買ってきましたよ。とりあえず箇条書き形式で気になったところを列挙。 個人の発言などは要約してるので、細かく確認したい方は買って確かめてください。 かなり長くなったので格納。 ・導入はまぁいつもの「いま、ライトノベルがすごい!」パターン ・取材対象は「灼眼のシャナ」などを担当する三木一馬氏 (以下、文中で三木氏の発言になってるところは「三」表記) ・三「電撃文庫は編集者の裁量権が大きい」 ・三「電撃文庫にはアニメ事業部を置いていない」 ・編集部の人数はおよそ12名、三木氏の担当作家は15名
正しいラノベの楽しみ方 某ラノベ作家はラノベをジャンクフードと言っておられますし、シナリオに期待なんてしてはいけません。 ここで書かれている某ラノベ作家とは賀東昭二氏のことだと思われます。氏の公式ブログに過去ログが残っていました。 2004年7月28日の記述がそれです。以下少し引用。 ちなみにこの発言は「ライトノベル完全読本」vol.1と2の内容と密接に関係してるので、手に入る方はそっちも参照することをオススメします。 ジャンクフードでいいんだっての。余計なお世話。 っつーか、ジャンクフード業者に謝れ。 (中略) 物欲しげな顔で自分の作品を『偉い人』から『評価』してもらえることを期待してる新人諸君、作家志望者諸君へ。 気をつけろ。君の仕事は『読者』を楽しませることだぞ。 それだけは絶対に忘れるな。 これ、「ジャンクフードだからシナリオは手抜きでもいい」なんてぜんぜん思ってませんよね。むしろ
「空の境界」文庫化(Seasons Of Change) 帰省中に出たネタなので既出かと思いきや、昨日会った某氏がご存じなかったので意外と認知されてないかも・・・と思いエントリ立て。 この作品を仮にライトノベルに含むとすると、確か2004年で一番売れたラノベじゃなかったでしたっけ? ノベルス版の刊行から3年経ちますが、実は未だに書店で平積みされたり重版かかってたりするある意味お化け作品のはずです。 劇場アニメ効果もあるでしょうし、文庫でお値段的にも手に取りやすくなるはずですが、装丁はどうするのか気になります。そして奈須きのこ初期作品なので癖が強いという側面もあるのですけど、今回も「奈須作品初読み→挫折」コンボとか発生させるんでしょうか・・・? 余談 読みやすさ重視でざっくり並べると奈須作品は以下のような認識。 読みやすい>>「Fate>DDD=月姫>空の境界」>>読みにくい
「読書の秋」に再注目のエンターテインメントはコレだ! 禁断の『最強ラノベ』考現学(気が向いたらのライトノベル週報) 紹介されていた雑誌を見つけてしまったので、購入して確認。まずは2ページ見開きの特集について。 他の記事と比べると浮いている気もしますが、中身はよくまとまっていたと思います。ガンダムのノベライズを取っ掛かりにゲーム媒体からファンタジー作品についても言及、「ブギーポップ」と「キノ」で電撃文庫を紹介。 内容についてもイラストの果たす役割について説明しつつラノベ原作のメディア展開にも一通り触れており、新規レーベルラッシュの話でまとめています。 次の2ページを使った「絶対ハマる傑作ラノベ10撰!」も順当な作品が並んでいます。 このライトノベルがすごい!2007のTOP10と6つまで一致してるけど気のせいですよね? (まぁこのラノ30位あたりまでカバーすると大概の作品は入っちゃうんですけ
講談社BOX 8月刊新刊ラインナップ情報 ひぐらしのなく頃に 第1話 鬼隠し編 上 (講談社BOX) 作者: 竜騎士07,ともひ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/02メディア: 単行本 クリック: 30回この商品を含むブログ (145件) を見る(・・・ん?Amazonで「DDD2」未だに登録ナシ?) 本日、いつものごとく本屋によると、置いてあったのは講談社BOX版「ひぐらしのなく頃に」のみ。 そしてPOPで「DDD2巻は10日発売予定です」と注意書きが。やっぱり問い合わせとか多いのだろうかと妄想。 ちなみに「刀語」の新刊も無かった。店員さんに「講談社BOXの・・・」と聞くと「奈須きのこですか?」と即答。予想できたのでこちらも「いえ西尾維新です」とこちらも即答。 ちょっと調べてもらったところ、そこの書店では 既に「ひぐらし」入荷>3日ごろにその他新刊入荷>10日ごろに「
「涼宮ハルヒ」シリーズ 計四百三十万部の大ベストセラー あれ? 編集長が谷川流担当の坂本浩一さんって「副」編集長になった? それとも元々!? あと、夏の100冊に加えるって話。乙一や筒井康隆あたりの作品はあったと思いますが、現在進行形で展開しているライトノベルのシリーズ作品を加えたことって、ありましたっけ?*1 他のライトノベル作品も加わったりしているのでしょうか? 大元は日経新聞の記事です。 4月から編集長が代わっているので、それと同時期の人事だったのではないでしょうか。 参考:角川スニーカー文庫編集長が交代していた また昨年の夏の100冊には映画絡みで「ブレイブストーリー」「時をかける少女」あたりが入っていたようですが、角川スニーカー文庫はもしかしたら初なのかも。 22日追記 発見 夏の100冊 角川文庫 というわけで公開されました。記事題名から疑問符を削除。 ハルヒと彩雲国を採用した
富士見書房「style-F」 ※「リグザリオ洗礼」のあらすじに「鋼殻のレギオス」のネタバレがあります 先日発表された富士見書房の単行本プロジェクトですが、本日付で7月以降の刊行予定も発表されました。 以下のような作品が予告されています。 「ひばりちゃんとかあちゃん (仮)」松野大介 「摂政の少年 (仮)」中村九郎 「決定版 風の大陸」竹河聖 「毒さくら―― (仮)」金澤慎太郎 さらに、リンク先には気になる記述も。 9月以降 月1〜2冊刊行予定 強力作品目白押し! 富士見書房では新時代に向けた新しい小説賞を募集する予定です ・・・継続した刊行ペースと新人賞が揃ったら、それはもう新レーベル設立宣言と受け取っても良いのではないでしょうか。まさかとは思いましたが富士見ファンタジア文庫創刊20周年を期に、大きく勝負に来たと言えそうです。 個人的にはこの動き、とても歓迎します。というのは、おそらくこの
(この記事は主観バリバリの与太記事なので注意) ビーンズ3傑 REVさんの選出基準は発行部数ベースっぽいので、私のほうはメディアへの露出や注目度を優先でとりあえず少年系だけ考えて見ます。 (参考:レーベル別ラノベ発行部数) 電撃文庫 「シャナ・キノ・いぬかみっ!」 電撃ムービーフェスティバル組で無難に。将来性重視なら「禁書・とらドラ・乃木坂」ですかね。 富士見F+M 「フルメタ・まぶらほ・GOSICK」 主にM方面から異論が飛んできそうですが敢えて合同に。 アニメ化決まった二ノ宮くんとか、ドラマガ表紙にもなってる伝勇伝あたりも看板候補かも。 角川スニーカー文庫 「ハルヒ・ハルヒ・ハルヒ」(そのネタはもういい) 「ムシウタ・レンタルマギカ・薔薇のマリア」 薔薇のマリアに期待。マスラヲも捨てがたいのだけど。神様ゲームはあと少し・・・ ファミ通文庫 「まじあかまかでみ・狂乱・ガーゴイル」 ノベラ
始めに この記事は昨日の「ライトノベル読者に作者買いを勧める話」への反応をまとめたものです。 書き上げた時点で記事タイトルを付け忘れたままアップしてしまったので、後付けですがタイトルをつけました。その前回エントリを踏まえて以下にTBやブックマークで反応があった記事をまとめています。 反応集 作品に読者が集まり、作家が追いかけられることがないというのは、結果か原因か 読者が意図的に作家を追いかけることよりも、それぞれの作品を重視しているからだというのは、ひとつの仮説である。言い方を変えると、仮説に過ぎない。 「作家を追いかけない理由」について前回の記事はブン投げ気味だったのですが、様々な理由で購買力が低い読者は既に自分が好む作品や有名なシリーズを優先するため、他が後回しになる可能性があるという話。 コメント欄でもいろいろな意見が。 特定シリーズのみに読者がつく原因としての魅力不足 作者の技量
趣旨 TVアニメ「らき☆すた」の登場人物である柊かがみが作中で読んでいるライトノベルを紹介します 1話 対象作品はありません 本を読んでいる描写はあるものの、ラノベかどうかも判別不能でした。 2話(確定) フルメタル・パニック! 燃えるワン・マン・フォース (富士見ファンタジア文庫) 作者: 賀東招二,四季童子出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2006/01/20メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 64回この商品を含むブログ (185件) を見る富士見ファンタジア文庫「フルメタル・パニック!」シリーズより。 セレクトの理由は京都アニメーションの「フルメタル・パニック?ふもっふ」と「フルメタルパニック! The Second Raid」繋がりですね。 5話では賀東氏が脚本を書くらしいので、その時も何かしらネタがあるかも。 ちなみに作者の賀東昭二氏と仲の良い京アニの武本康弘氏はらき
ライトノベル・フェスティバル(LNF)公式ページ (以下の引用はリンク先の内容を寄せ集めて作っています。詳細はリンク先にてご確認を) ●第6回ライトノベル・フェスティバル ●日時:2007年4月15日(日) 開場 10時 スタート 10時30分 クローズ 16時15分予定 ●会場:東京都立産業貿易センター浜松町館 4階第一展示室 ●参加費用:一般 2500円 高校生以下 500円 ●テーマ:兄弟姉妹(義理含む)! ●主な企画: 1)知識なんて関係ない?勝ち残れ!ライトノベルクイズ 2)兄妹は一日にして成らず 〜古橋秀之&本田透 対談〜 3)ライトノベル天気予報!2007! (他にもちょこちょこ企画があります) 事前参加は締め切られていますが、当日参加でも特に問題ないようです。高校生以下の価格が良心的なのがポイント。 2番や3番の企画はかなり面白い話が聞けるんじゃないかと期待しています。
ロミオ節・名言集 先日のちょっとした会合で田中ロミオについて「有名なの?」という方向性で話題になったので。 よく考えなくても判るのですが、エロゲ方面に興味の無いラノベ読みも多いですよね・・・(汗 以下、リンク先から作品と台詞を引用。 CROSS†CHANNEL ・「友情は見返りを――― 求めない」 ・「生きている人、いますか?」 ・「ロリコンは病気です!」 家族計画 ・「父と母に最大限の感謝と、報告を。絆が、できました――」 ・「本日19時25分(19時45分)をもって、家族計画を終了する」 ・「この電話番号は、ただいま貴様のようなイエローモンキーに対しては一切使用されておりませーん! クソおかけになった電話番号を、もう一度そのミニマム脳味噌と節穴EYEでクソお確かめの上、クソ改めて……って真純君ではないか」 ・・・何が言いたいのかというと、「ガガガのロミオ作品は楽しみですね」という話。
ライトノベル作家の平均年齢(企画倒れ) カトゆーで上記の記事と一緒にウチの過去記事も載っていてちょっとびっくり。どこから持ってきたんだろう? (参考:ライトノベルにおける作家の年齢と作品の関係) せっかくなのでデータ補足になりそうなものを引っ張ってきます。 作家生年順一覧(medicinemanの日記) 「ライトノベル☆めった斬り」のデータをリスト化。凄く大変だったと思います。 電撃大賞結果発表ページ 第6回までなら受賞作家のプロフィールが見れます。年齢は載ってたり載ってなかったり。 ライトノベル系新人賞受賞者・デビュー作リスト。 新人賞入選者はここで名前が分かるので、片っ端からぐぐる先生に聞くと年齢を拾えるかも。 解説本やガイド本などでインタビューが掲載されると、一定の確率で年齢が判明する感じ。 年齢を知ってどうこうというわけではないのですが、過去記事でも述べたように「世代が近い人の作品
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