2009年1月22日のブックマーク (2件)

  • 私の備忘録

    私の備忘録 何かと情報過多の時代、情報の取捨選択が難しいですね。屋さんにいっても、新刊 のあまりの多さに、閉口。探すのも大変だし、とても付き合いきれません。そこで、便利なの が図書館。新刊も確実に入ってくるし、しかも、丁寧に分類されていて、目的のがすぐ見 つかります。しかも、ないはリクエストすれば、公費で購入してもらえるので、ありがたい です。図書館は、まさしく我が家の大切な書庫。このコーナーは、そんな気分で作ってみま した。 何でもないことだけど、あれば便利というものを整理していきたいと思います。お手持ちの もので公開してもいいよ、というものがあれば、どしどし投稿してください。お待ちしています。 □数学・・・代数学分野(式と計算に関する話題です) □数学・・・幾何学分野(図形に関する話題です) □数学・・・解析学分野(計量に関する話題です) □数学・・・統計学分野(情報の整理に関

    RuruTan
    RuruTan 2009/01/22
  • 楕円の面積

    この証明は、通常、微分積分を用いて次のようになされる。 求める面積を S とすると、 上式の定積分の計算は、置換積分を用いてもいいが、軽妙に「四分円の面積」から求め る方が多数だろう。 また、この楕円は、半径 a の円を y 軸方向に b/a 倍縮小して得られるという性質を用い て、 πa2×b/a = πab としても得られる。最も、この計算は、上記の定積分の計算が背景に存在する。 何れにしても、楕円の面積の公式は、微分積分を根拠にしている。 この問題について、関 孝和(1642?~1708)は、著書「求積」で、微分積分によらない楕 円の面積の公式の証明を与えている。 左図は、半径 b の円を底面とする円柱を、A、B を通る平面 で切断したときの切り口を表したものである。 このときの円柱の高さを、h(=AC)とすると、円柱の体積は、 πb2h である。 AB=2a とすれば、切り口は、長