涅槃 屋上…。 寝ずに迎えた朝というものは、わたしにとって一番仕事が捗るというか、強迫観念に苛まれて手が止まらなかったり、タイプする指が一層加速したりする。いまがまさにそんな状況で、次々に自分で罪を犯して罰を背負うように、頭をひねって仕事を次々しょいこんだ。それでもいよいよやるべきことがなくなってきてブログを整理しようと過去の記事を読み返した。ついこの間、古くからの知人に「あなたには本当に飽きさせられなかった。あなたは毎日面白いことを見つけていたし毎日違うことを言って違う話をしてキラキラしてた。」と言われた。それを思い出すくらいわたしの言ってることはしっちゃかめっちゃかで一貫性もなくて、いつも違う物に恋をして、いつも違う哲学を掲げて、それを艶々と話して、笑ったり照れたり泣いたりころころ忙