まるで、コンセプトモデルのよう。 OPPO Find Xのデザインは、例えるなら「スマホ」が取りうるデザイン・バリエーションの中で「最も優雅で、それでいてシンプル」に位置するものを、そのまま実働モデルにまで落とし込んだような・・・手にした実物からはそんな佇まいを確かに感じます。 先日の楽天モバイル「Find X」体験イベントに参加したおかげで、そのままFind Xをモニター体験しているのですが、メインで使っているGalaxy S8と比べて外観的共通点は多いものの、比べてみてすぐに気づく通り、Find Xはその表面に本来あるはずのものが「何も無い」のです。 表も裏も。一面にひろがる漆黒と、深いワインレッド。あとはロゴ。 スマホメーカーでは一つのスマホを開発するにあたりどんなデザインにするか、いくつものデザインモックを作成して検討していると読んだことがありますが、手元のFind Xはその「何も