9人が死亡した山梨県の中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故で、中日本高速道路(名古屋市)が天井板をつり下げていた金具をトンネル最上部で固定するアンカーボルトについて、ハンマーでたたいて劣化を調べる「打音検査」を2000年を最後に行っていなかったことが5日分かった。 同事故ではアンカーボルトが抜け落ちており、ボルトの固定用の接着剤が劣化していた可能性もある。
9人が死亡した山梨県の中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故で、中日本高速道路(名古屋市)が天井板をつり下げていた金具をトンネル最上部で固定するアンカーボルトについて、ハンマーでたたいて劣化を調べる「打音検査」を2000年を最後に行っていなかったことが5日分かった。 同事故ではアンカーボルトが抜け落ちており、ボルトの固定用の接着剤が劣化していた可能性もある。
リンク YOMIURI ONLINE(読売新聞) 中央道トンネル天井崩落、4人死亡・けが2人 2日午前8時5分頃、山梨県大月市と甲州市にまたがる中央自動車道上り線の笹子トンネル(全長約4・7キロ・メートル)内で、コンクリート製の天井板が崩落した。
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