この連載では、2020年の東京、これからの都市と生活についての記事を「PLANETSチャンネル」から抜粋してご紹介しています。"東京2020"がテーマの文化批評誌『PLANETS vol.9』(編集長: 宇野常寛)は今秋発売予定。 2020年を前に、メガロポリス・東京が抱える課題と新たな都市像とは? 初回は、建築学者の門脇耕三氏が招致委員会による2020年『オリンピック計画』を読み解くインタビューをご紹介します。【構成: PLANETS編集部】 門脇耕三(かどわき・こうぞう) 1977年生。建築学者・明治大学専任講師。建築構法、建築設計、設計方法論を専門とし、公共住宅の再生プロジェクトにアドバイザー/ディレクターとして多数携わる。共編著に『シェアをデザインする』(学芸出版社)、論文に「2000年以降のスタディ、または設計における他者性の発露の行方」(10+1ウェブサイト)、作品に「目白台の