技術書から新しい知識を学ぶとき、皆さんはどんなことを意識しているでしょうか。最初から順に読んでいったり、とりあえず興味のあるページだけを読んだり、あるいはコードを書いて実装を想定しながら読む人もいるかもしれません。では、技術書の内容を自分のものにするには、どういう読み方をすればいいのでしょうか。今回は書籍『「技術書」の読書術』(翔泳社)から、さまざまな技術書を執筆してきた増井敏克さんが解説した「プログラミング書の読み方〜動くコードを自分で書く〜」を紹介します。 本記事は『「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック』の「2-1 比べて、使い分ける。時間をムダにせず理解を深める(著:増井敏克)」から「プログラミング書の読み方〜動くコードを自分で書く〜」を抜粋したものです。掲載にあたって編集しています。 プログラミングを学ぶゴールを意識する プログラミングは