高校生の声まずは、この動画を見てほしい。 何に気づいただろうか。 生活の苦しさとともに、追い込まれていく気持ちに気づかれたことと思う。 「自分が早くじりつできたらと なんどもふさぎこんだ」 「手をさしのべられると、ふりはらってしまう自分がいる。私は、こんな自分を好きになれないでいる」 「塾に行くことを諦めなければいけませんでした」 「金額をみてあきらめたりすることが多い」 「けれど誰にも話せない。誰もわかってくれない」 「こういうふうに考えてしまう自分が、嫌いです」 「いつも一人でいる。学校でも一人ぼっちでいる」 「生きたいのかもわからない。自分のことがわからない」 「家族みんなが悲しい気持ちになる」 「何もそんなふうに思わなくても」と、私も思う。 「生きていれば、きっといいことがあるよ」と。 しかし問題は、私がそう思うか、そう言うかどうかではない。 本人たちがそう思うか、思えるかどうかだ