アメリカ・カリフォルニア州で、9600万個もの黒いプラスチックボールが貯水池に放出されて話題となっています。一面真っ黒になってしまった貯水池ですが、いったいどういう理由でボールが放出されたのでしょうか。 水道局は、9600万個ものプラスチックボールを貯水池に放出。貯水池の水面はボールで覆われました。 このボールは、水を守るために放出されたとのことで、ボールで池を覆うことで動物のフン、化学物質、ほこりなどから池を守るとのこと。またボールは、水の蒸発を防ぐ効果もあり、8100人分の飲料水と同等の毎年11億リットル以上を蒸発を防ぐことができるといいます。 ボールはリンゴサイズの大きさで、1個あたりの値段は36セント(約40円)。従来の対策費用は3億ドル(約360億円)程度でしたが、ボールを使った方法なら3500万ドル(約40億円)程度に費用を抑えることができるといいます。 ボールは10年間の耐用
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