こんにちは、吉冨です。 今日は家庭でできる放射性物質の排出対策についてまとめてみましょう。 ①少食や断食で放射能対策 断食・少食には放射能対策としても効果があります。 放射線基礎医学第9版(1985年)によると、1985年のNYのマウントサイナイ医大のグロス教授の実験において、満腹のマウスと腹五分の少食のマウスがそれぞれ同じ線量の放射線を浴びたところ、満腹マウスは100%発がんしましたが、少食マウスは0.7%しか発がんしませんでした。 同様に通常の食事を与えられたマウスと、食事制限したマウスに同じ線量の放射線を当て、白血病の発症率を比較したところ、食事制限したマウスの方が、かなり発症が遅れたという実験結果があります。 太り過ぎや食べ過ぎは(人工的な)放射性物質を体内に蓄積しやすいという意味では、特に現代社会ではやはり避けていかなければなりません。 特に注意しなければならないのが、チェルノブ