マトモ亭 後だしジャンケン連敗録: 『バベル』を観たっす。『バベル』を観たっす。 なんか、ものすごい『優等生』っていう印象を受けた映画だったよ。 観終わった後、『うーん・・・』と、深くモノゴトを考えなきゃいけないような気にさせられたケド、一年、いや、一ヶ月・・・コトによると一週間後には、別に何てコトもないような映画に思えてしまうような気がしてさぁ・・・というか、一日後の現在、既に、「・・・いや、乱暴に言うと、たいした映画でもないだろー！なぁ！そうだろー！！」と同意を求めたい気持ちで一杯なんだよ。 三つの遠い場所で起こる事件（？）を交錯させているけど、それが、『バベル』なんてタイトルで見せられるモンだから、『深い所でつながってる・・・』って思わされそうになるケド、よくよく考えたら、交錯させる為の交錯って感じで、別に、そこに物語としての必然性なんか丸でないじゃんか！！ しかも、『いまだ私たちは繋がれないでいる・・・』とか言うケド、そういう話しじゃない
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