古い映像なのだが1950年代、フランスで大活躍した曲芸師がいたそうだ。ジャニーン・ジャニク(1931年 – 1985年)&クリスチャン・アルノー(1912年 – 2003年)の男女カップルで、ヘビ柄のコスチュームを着たジャニクは、その柔軟な体でヘビに擬態し、妖艶に踊る。 そのクネックネっぷりは目を見張るものがある。人間の体はここまで曲がるのかというくらいにびにょんびにょんに曲がるのだ。それをうまく誘導するのがアルノーの役目だ。 Bendy girl does snake dance (Janik & Arnaut) もしヘビ女が存在するとしたらこんな感じなのだろうか?ヘビ使いとヘビ女という設定のこの曲芸は当時の人々に大人気だったという。 なめらかに上空のロープから降りてくるヘビ女 この画像を大きなサイズで見る アルノーの体に巻き付きながら踊る この画像を大きなサイズで見る