火事で１人死亡 消火栓は雪に NHKニュース２０日未明、長野県御代田町で住宅などが全焼し、男性１人が死亡しました。 現場の消火栓は除雪した雪に埋もれて消火を始めるのが数分、遅れたということで、消防は消火栓がある場所には雪を積まないよう呼びかけています。 ２０日午前３時前、長野県御代田町の林聡夫さん（８４）の住宅から火が出て、木造平屋建ての住宅と隣接するコンテナが全焼しました。 コンテナから男性１人が遺体で見つかり、警察は死亡したのは林さんとみて確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。 警察によりますと、林さんは妻と２人暮らしで、当時、寝室として使っていたコンテナで寝ていたということです。 消防によりますと、消防が駆けつけたとき、現場の道路脇にある消火栓が雪に埋もれた状態で、消火を始めるのが数分、遅れたということです。 御代田消防署は「数分でも消火活動に影響が出たことは否定できない。消火栓がある場所には雪を積まないでほしい」と
