『受胎告知』。 それは、新約聖書に登場するエピソードで、ざっくり言うと、マリアという生娘の前に四大天使の一人・ガブリエル(以降「ガブ」)が現れ「主に選ばれて、今から聖なる霊(=精子)を注入してイエス創るんで産んでね夜露死苦!(゜∀゜」というもの。 いきなり初対面の、しかも得体の知れない羽持ちに、サラッとどこの馬の骨どころか実体すら無いヤツの、それはそれは怪しげな異物の挿入を予告される。 現実世界だったら、ザザーーーっと引くだろう。なのに、マリアあっさり承諾。案外、来るもの拒まずの奔放なビッチなのかもしれない。 すみません、私にはやっぱ宗教って理解できねーわ。 <スポンサーリンク> そんな『受胎告知』のエピソードだが、中世の画家には人気の題材だったらしい。ガブとマリアに、百合の花。天界から射す光や精霊のイメージ、そして鳩。 この辺はどの画家もたいてい抜かりなく練り込んであり、聖書にとても忠実
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