小説家志望を経てニトロプラスに入社。Leaf製作のアダルトゲーム『雫』『痕』から、ゲームが持つ表現の幅に確信を得て[1]、同社のデビュー作となる『Phantom -PHANTOM OF INFERNO-』などのシナリオを手がける。『鬼哭街』以後は『"Hello, world."』では企画原案、『斬魔大聖デモンベイン』では監修を務めるなど、製作統括者的な役割を任されていることが多くなっていたが、ニトロプラスの新作『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-』で、『沙耶の唄』以来約4年ぶりにゲームのシナリオを手がけた。TYPE-MOONとの共同プロジェクト『Fate/Zero』の著者を担当した。『Fate/Zero』は2006年12月コミックマーケット71にて1巻の「第四次聖杯戦争秘話」が発売され、本書は翌年12月コミックマーケット73にて発売された4巻の「煉獄の炎」にて完結した。2008年には『P