無線LAN機能を搭載したSDメモリカード「FlashAir」。写真の共有に便利なSDカードというイメージが強いが、実はAPIが公開され、さまざまなカスタマイズが可能だ。既にFlashAirが持つ「SDHCカード」「無線LANアクセスポイント」「Webサーバ」という3つの機能を生かした機器が市販されている。ここでは、さまざまなFlashAirの使い方や応用例を紹介していく。
![FlashAirはSDカードサイズの超小型Webサーバだ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e0a48c8b25502c874f1e085cc69746cbef76d21b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fee%2Farticles%2F1404%2F24%2Fl_tt140424TOSHOBA_FA_002.jpg)
積水化学工業は「第8回 国際カーエレクトロニクス技術展」で、自動車のフロントガラスに搭載する自発光中間膜を展示した。レーザーを当ててコンテンツを表示することで、フロントガラス全面をヘッドアップディスプレイ(HUD)として活用できるようになる。 積水化学工業は「第8回 国際カーエレクトロニクス技術展」(2016年1月13~15日、東京ビッグサイト)で、自動車のフロントガラス向けに、自発光する中間膜を参考展示した。この中間膜をフロントガラスの間に挟むことで、フロントガラス全面をヘッドアップディスプレイ(HUD)に変えることができる。中間膜の厚さは1mm以下。2018年の販売を予定しているという。 中間膜には、発光材料が溶け込んでいる。小型のプロジェクタで特定の波長のレーザーを当てると発光する仕組みだ。表示するコンテンツとしては、速度や車線キープの他、前方に人がいる場合のアラートや、携帯電話に着
フリースケール・セミコンダクタは、120MHzコアや多様なメモリ、インタフェースなどを、厚さ0.34mmの単一パッケージに統合した葉のように薄いマイコン「Kinetis K22」を発表した。 厚さ0.34mmの単一パッケージに フリースケール・セミコンダクタ(以下、フリースケール)は2015年12月、120MHzコアや多様なメモリ、インタフェースなどを、厚さ0.34mmの単一パッケージに統合したマイコン「Kinetis K22」を発表した。クレジットカードやウェアラブル端末、民生用電子機器などのセキュリティと小型化が求められる用途に適しているという。 IoT(モノのインターネット)時代には、常にサイズ、処理性能、セキュリティ、バッテリ寿命の改善が求められる。「最近は、いかにマイコンの厚みを抑えるかが、克服すべき大きな障壁として認識されている」(フリースケール)と語る。デバイスのZ軸を大幅に
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