普段はLinuxサーバを使っていますが、Windows Serverも利用することになったので、基本事項を勉強してまとめました。バージョンはWindows Server R2を想定しています。入門編ということで、GUIでの操作を中心に書いています。 サーバへはRemote Desktopで接続する サーバにログインして作業を行う場合、LinuxではSSH(TCP:22)で接続しますが、Windows ServerではRDP(TCP:3389)で接続します。また、デフォルトの管理者ユーザは root ではなく Administrator になっています。 MacユーザでもMicrosoft Remote Desktopを用いて簡単に接続できます。 パッケージのインストールは「役割と機能の追加」を使う Linuxではapt-getやyumによってパッケージをインストールしますが、Windows