在コートジボワール大使・岡村善文・のブログです。 西アフリカの社会や文化を、外交官の生活の中から実況中継します。 人為的に引かれた国境。その国境により囲まれた国では、欧州諸国やわが国と同じ政治制度が、必ずしも同じようには機能しないということがあるかもしれない。選挙という制度についても、そこのところを注意する必要があるだろうか。 パレスチナ大使は、外交官としてパリに長く滞在し、ヨーロッパの人々が概念で考えていることが、中東やアフリカでは通用しない場合があることを痛感したという。 「ヨーロッパの人たちは、選挙が行われて、民主主義の手続きで大統領が選ばれさえすれば、当然のように平和と安定が訪れると考えている。それは、民主主義へのナイーブな信仰だ。国境が不自然に引かれたアフリカでは、欧米流の民主主義が、却って紛争を作り出すということさえある。」 民主主義が駄目だといいたいわけではない、とパレスチナ
賃貸物件を探すのに不動産屋さんは使えない - Money does not hurt your heart 不動産屋さんの仕事ぶりを見ていると、アナログがまだまだ現役で、情報のやりとりもFAXが中心で、FAXで送られてきた物件情報を大量にファイルして手で探す、という最近主流となったPC中心の仕事の方法と比べると旧態依然というか、よくソレで仕事できますね、というアナログ具合で驚いた。 あー、確かにそうですね。不動産の物件データなんて、簡単に全部データベース化できそうなものですができていない、というよりもわざとしていないのでしょうね。常識的に考えて、不動産屋の売りたい物件の情報は手の届きやすいところ(=ネット)に、売りたくない物件は手の届きにくいところにある、という推測はつきます。売りたくない、というより手を尽くさなくても買い手が簡単に見つかるということになるでしょうけれど。 結局、手の届きに
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