浦和コーチから新監督に昇格したゲルト・エンゲルス氏(50)が早くも「反オジェック流」のチーム再建に自信をみせた。16日にさいたま市内で記者会見に臨んだ新監督は、選手との積極的な対話路線や3トップを含めた攻撃的サッカーを打ち出した。ブッフバルト体制からヘッドコーチとして黄金期を支えてきた実務派は選手の人望も厚い。藤口社長も選手掌握術を高く評価し、調整型監督の手腕に託す姿勢を見せた。 突然の監督昇格にも自信たっぷりだった。浦和幹部からの打診を即座に受諾したエンゲルス新監督は「大変、名誉なこと。トップに立っているクラブだし、誰もが狙っている仕事。重圧より楽しさのが大きい」と立て直す自信をみせた。 早速、前監督と対極の行動に出た。今日17日から代表合流する高原、阿部、鈴木と個別対話。日本語堪能な新監督は「1人でも、2、3人でも話す。みんなとも話す。今までと同じアプローチで接する」と協調路線を口にし
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