C大阪への完全移籍を決めたMF乾(いぬい)貴士(20)が、横浜のクラブハウスにあいさつに訪れた。練習開始前のミーティングに出席。DF栗原らから「裏切り者とは今後一切口を聞かん」と手厳しいジョークで送り出された。24日に日本代表に招集された有望株は「来年は絶対1部に上がりたい」と決意を新たにした。
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東京Vの練習場が乱闘寸前? までヒートアップした。18日の清水戦(味スタ)を前にした16日、東京・稲城市のグラウンドで非公開の紅白戦を実施。控え組に入ったルーキー河野広貴(18)と先発組のFWレアンドロ(27)MFディエゴ(24)が闘志ムキ出しのプレーでやり合った。河野が頭部に5針縫うケガを負い、試合後にはチームメートを巻き込み一触即発のムードとなった。 ピッチがリングと化した? 清水戦を翌々日に控えた紅白戦。目撃者の話を総合すると、控え組に入った河野がレアンドロに激しいタックルをしたのが発端だったという。このプレーにレアンドロが蹴りで応酬し、2人が口論になった。小競り合いは1度は収まったかに見えたが、直後に同じブラジル人助っ人のディエゴが「参戦」。ドリブルしていた河野を反則で止めた際にもつれる格好で転倒し、勢いあまってかスパイクで河野の頭部を踏む格好となった。 その後もプレーは続き、終了
千葉がニューカッスルFWオーウェン獲得に前向きであることを認めた。昼田GMは13日「中断期間の補強は必要で、そこに向けて前々からリストアップしていた」と獲得へ本気で動いていることを明かした。高額な移籍金・年俸や、プレミアリーグの名門クラブとの競合になることなど、厳しい条件はそろっている。それでも「ハードルは高く、多いが、乗り越える方法は考えていきたい。ミラー監督だって、最初から無理だと思ったら、引き抜けなかった」と譲らない構えだ。
タイタニック号沈没事故 1912年4月、初航海で英国から米ニューヨークに向かっていた豪華客船タイタニック号(4万6329トン)が、カナダ・ニューファンドランド島沖の大西洋上で氷山に衝突、沈没した。救命ボートが乗客の人数分なかったことや、気温や水温が低かったことなどから乗客乗員約2200人のうち約1500人が死亡。85年に約3700メートルの海底で残骸(ざんがい)が見つかった。 [2008年5月15日9時26分]
ホームスタジアムの暫定的な移転を検討している東京が14日、長野県松本市を移転先の有力候補に挙げていることが分かった。同市内の松本平広域公園総合球技場(愛称アルウィン、2万396人収容)がJリーグ開催基準を満たしており、関係者は「都心からの移動やJ開催実績など申し分ない」と明かした。 東京の本拠地・味の素スタジアムは芝の根付きが悪く、運営会社による過密日程でのサッカー以外のイベント開催で状態が悪化。クラブ側は他の競技場でのホーム戦開催を検討している。ただ、国立や駒沢など都内の競技場は既に年間の使用日程を動かせないため、地方都市への「緊急避難」が現実的な選択となる。 東京は当初から、31日のナビスコ杯清水戦をアルウィンで主催することが決まっているだけに、関係者は「Jリーグや自治体、スポンサーとも協議を重ねたい」と話した。
東京が、早ければ今季中のホームスタジアム「緊急移転」を検討していることが13日、分かった。本拠地の味の素スタジアムは近年、芝の根付きが悪く、クラブ側は昨年から運営会社の東京スタジアム側に改善を要求。だが、今季になってもピッチの凹凸が激しく、選手から状態の悪さを指摘する声が絶えないため、東京の村林裕社長は「経営的にはリスクを負うが、スタジアムを移転せざるを得ない」と「決別」を辞さない考えを明かした。 東京は昨季、味スタ開催試合でリーグ戦とナビスコ杯、天皇杯を含む公式戦5勝1分け12敗。芝の状態が回復した今季は開幕から4勝3分けだったが、6日名古屋戦から状況が一変した。同スタジアムでは試合直前の3、4日に人気ロックバンド「X JAPAN」のコンサートを実施。スタジアム側からはチケット販売開始後に詳細日程を知らされたため、会場を変更できず、中1日で痛んだ芝に足を滑らせる選手が続出した。名古屋戦に
千葉がイングランド代表FWマイケル・オーウェン(28=ニューカッスル)獲得に動いていることが12日、分かった。アレックス・ミラー監督(58)体制の目玉として、01年の欧州最優秀選手をリストアップ。オーウェンは現在クラブとの契約延長交渉が難航中で、今夏は獲得の好機とみられる。千葉はすでに、複数の代理人を通し接触を試みている。交渉が進展すれば、本人とパイプを持つ指揮官も出馬させる構えだ。 ワンダーボーイ獲得へ、名門が本気になった。千葉は開幕直後から、セカンドストライカータイプの補強候補を多数リストアップ。その中から、ニューカッスルとの契約延長交渉が難航中の、イングランド代表FWが浮上した。複数のJリーグ関係者によると、千葉幹部は12日までに複数の代理人に、獲得条件についての調査を依頼。オーウェンの代理人、トニー・スティーブンス氏サイドとも、接触を試みているという。 昨オフには、MF羽生ら日本代
新生千葉がリバプール布陣で船出する。10日の京都戦(フクアリ)は、プレミアの名門リバプール同様、中盤と守備ラインを4人ずつフラットに並べて堅守カウンターを狙う。スタンドで観戦する予定の元リバプール・ヘッドコーチのアレックス・ミラー新監督(58)に代わって指揮を執る沢入重雄ヘッドコーチ(45)からは、イレブンへ「中盤でつぶして速く前へ」との指示が出た。11戦勝ちなしでクゼ監督を電撃解雇した千葉が、新布陣で巻き返す。 千葉イレブンの動きが一瞬、固まった。紅白戦前に円陣を組み、沢入コーチがレギュラー組の並びを言い渡した時だ。なんとオシム体制からずっと守備ラインの軸だった斎藤が左ボランチに配置された。右ボランチ下村は「みんなビックリしてましたね。僕も驚きました」。中盤を右から工藤-下村-斎藤-谷沢の4人、フラットで並べた。4バックもフラットと、横にきれいな2本のラインが形成された。 紅白戦で沢入コ
千葉が、クゼ監督(55)の後任としてプレミアリーグ・リバプールのアレックス・ミラー・ヘッドコーチ(58)にオファーを出したことが7日、分かった。複数の欧州代理人が明かしたもので、年俸は500万ポンド(約1億500万円)。千葉はクゼ監督の解任をこの日、正式発表。ミラー氏がオファーを受け入れ、就労ビザが獲得できるまでは、越後和男コーチ(42)が監督に昇格して指揮を執る。 欧州王者の「頭脳」を輸入する。この日、クゼ監督を解任した千葉が、リバプールのヘッドコーチとして05年欧州チャンピオンズリーグ(CL)を制したミラー氏に白羽の矢を立てたことが分かった。欧州のある有力代理人は「6日に日本のクラブから話があったと聞いた。アレックスも以前から『アジアでチャレンジしたい』と言っていたし、一気に決まるんじゃないか」と明かした。 千葉は6日の浦和戦で0-3の惨敗を喫し、開幕からリーグで唯一白星なしの2分け9
日本協会の川淵三郎キャプテン(71)は4日、審判と選手の関係改善を訴えた。4月29日の東京-大分戦で、大分DFが西村主審から暴言を受けたと発言し、大きな問題に発展。同キャプテンは「サッカー界にとってセンセーショナルだった」と話した。さらに3日のJリーグについて「西村の試合も注意しながら見た。しっかりやっていた。PK取ってもいい場面もあったが、まあいいか」と笑いつつ、事態の収束気配に満足そうな様子だ。 「今回のような問題はファンを減らすことになる。ファンに不愉快な思いをさせないことだ。選手の態度が良くなり、災い転じて福となれば」。審判には的確な試合コントロールを、選手には審判への抗議撲滅の徹底を求めた。
川崎FのFW我那覇和樹(27)がドーピング規定違反の取り消しを求め、スポーツ仲裁裁判所(CAS)にJリーグとの仲裁を申し出た件の聴聞会が1日、終了した。前日4月30日から、11時間にも及んだ聴聞の結果は2~3週間後に出る予定。我那覇は「悔いはない。処分は取り消されるべき」と力を込めた。 昨年4月に受けた静脈注射が正当な医療行為だったことを証明したい思いから、我那覇は第3者機関による仲裁を求めた。英語で行う聴聞会のため、通訳費用などの実費だけで1500万円かかり、弁護士費用が加算されると費用は数千万円にのぼるとみられる。選手会やサポーターの募金は約700万円集まったが、当初求めた日本スポーツ仲裁機構への申し立て費用が5万円であることを考えても、負担は甚大だ。 ただ、そこまでしても訴えたい理由があった。「僕と同じ気持ちになる選手が出てはいけない」。日本スポーツ界全体を考えた行動でもあった。聴聞
<J1:東京1-0大分>◇第9節◇29日◇味スタ Jリーグで前代未聞のトラブルが起きた。29日に行われたJ1リーグ戦の東京-大分戦(味スタ)で、西村雄一主審(36)が試合中、選手に「死ね」と暴言を吐いたことが明らかになった。後半37分すぎの接触プレー後、判定に異議を申し立てた大分DF上本大海(25)に言い放った。居合わせた両軍の複数の選手も耳にしており、事態を重くみた大分側は証言を集めて文書を作成し、日本サッカー協会審判委員会に提出する方針を固めた。 選手たちは誰もが、自分の耳を疑った。一進一退の攻防が続いていた後半37分すぎだった。東京FW赤嶺と大分DF深谷がボールを競り合って接触。西村主審は、赤嶺のファウルと判断して大分ボールでの試合再開を促した。しかし、約17分前に赤嶺からファウルを受けていた上本が歩み寄り「赤嶺のひじが(深谷の体に)入ってました。今日2度目ですよ」と主張。警告が出な
川崎Fの関塚隆監督(47)が24日、体調不良を理由に辞任した。1月の健康診断で指摘された不整脈が悪化し、4月8日の練習後に目まいを訴え9日に入院。22日に出た検査の結果、高木チームドクターから監督業の継続は困難という判断が下され、翌23日に無念の辞任を決断した。後任にはOBで、前身の富士通川崎時代の96年からコーチを務めている、高畠勉ヘッドコーチ(39)が昇格した。 涙ぐみ、真っ赤に腫れた目が無念さを物語っていた。川崎Fを04年にJ2優勝とJ1昇格、そして06年には2位にまで躍進させた関塚監督が、川崎Fを去った。午後3時の練習前にクラブに現れた関塚監督は、ロッカールームに選手を集め、体調不良による辞任を告げた。その後、会見し「問題なければ今週から現場に復帰できればと考えていた。今年はやり切りたかった気持ちが強く残念」と声を絞り出した。 今年1月の健康診断で発覚した不整脈が、辞任の引き金とな
J2山形が、愛妻パワーで悲願のJ1昇格を目指す。選手の夫人を対象にしたチーム初の「奥様栄養学講座」を24日、山形県天童市内で行う。選手対象の講座は毎年開いているが、今回は既婚選手の妻7人にも参加を呼び掛けた。J1では浦和や東京Vでも行っている食生活改善策。家族の力も借りて、選手の体調を管理する。 99年のJ2創設時から参加して10年目。山形は「J1レベル」の指導態勢を整えた。選手を対象にした栄養学講座はJ2チームでも行われているが、夫人まで対象を広げるのは珍しい。中井川茂敏GM(50)は「練習前後や試合前後など、消化にいい食べ物をどうやって食べさせるか。1週間の枠の中で考えてもらいたい」という。山形徳洲会病院から栄養士を招き、選手のエネルギー源となる炭水化物や、疲れた筋肉を修復するタンパク質の取り方などを学んでもらう予定。 山形では過去、外国人選手の夫人に日本の食材を説明する機会はあったが
コンサドーレ札幌は今週末の26日、札幌ドームに新潟を迎え撃つ。今季リーグ戦8戦目で初めて順位が下のチームとぶつかるが、三浦俊也監督(44)は「うちはいつも下だと思ってるんで。まず自分たちがどれくらいできるか」と気を引き締めた。 その上で三浦監督は1つの注意点を口にした。新潟と19日に対戦した京都は、退場者3人と自滅し、新潟に今季初勝利を献上している。「うちも気をつけないと。全部(のカードに)絡んでいるのは1人の選手だから」。FW矢野に振り回された京都のようにならないよう、警戒を強めた。 札幌の前節までの警告数は、最多22の東京Vに次ぐ19(千葉と同数)と少なくない。ただし、それも積極的に戦っての結果。試合を重ねるごとに出てきた闘争心が結果につながっているだけに、指揮官も「アグレッシブさが出てきたのはいいこと」ととらえている。 問題は異議など無意味なカードがらみで退場者が出てしまう展開になる
東京Vのラモス瑠偉エグゼクティブディレクター(51)が17日、クラブの株主総会で常務取締役に就任した。昨年12月に監督を退任した際からの既定路線でチームの「顔」として一層の活躍が期待される。この日は都内のJFAハウスを訪れ、日本協会の川淵キャプテンらに就任のあいさつ。同キャプテンから経営の勉強を含め欧州留学を勧められた同常務は「やりがいを感じる。輝いていたころのヴェルディを取り戻したい」と話していた。
J2C大阪が、大阪名物「くいだおれ」人形の太郎と次郎の兄弟どりに乗り出すことが18日、分かった。阪神など争奪戦の様相を呈してきたが、ここにきて大阪市内に拠点を置くC大阪がクラブの総意として獲得の意思を固めた。来週中に正式オファーを出し、本拠地長居スタジアムへの“移籍”を目指す。 冗談のようで冗談ではない。C大阪がくいだおれ人形を獲得する方針をこの日までに固めた。この日、クラブ幹部は「太郎は縦じまではなく、ピンクのユニホームを着ることになるかもしれない。彼には弟がおり、もちろん狙う」と宣言した。 兄の太郎には通天閣観光、阪神など現在、関西の複数の企業、団体からオファーやラブコールが殺到している。同じJリーグのG大阪も観戦オファーを出したことで、C大阪内部で「大阪のシンボルを渡していいのか」という議論が噴出したという。 太郎も欲しいが、関係者は「マネーゲームになると(太郎は)難しい部分がある」
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