セ、パ両リーグは7日、6月の月間最優秀選手(MVP)を発表。セは中日・岩瀬仁紀投手(42)と、広島・丸佳浩外野手(28)、パは西武・十亀剣投手(29)ソフトバンク・柳田悠紀外野手(28)が選ばれた。 岩瀬は14試合に登板して1勝1セーブで10ホールド。防御率0・00とリリーフとして終盤の継投を支えた。受賞は05年4月度以来2度目で、12年ぶり受賞はセ、パを通じて最長ブランクとなった。丸は10年目で初受賞。6月の打率・402、33安打、22打点はいずれもリーグトップだった。 十亀も初受賞。4試合で3勝0敗、防御率3・09の成績だった。西武の選手の受賞は通算71度目で、オリックス、日本ハムと並ぶリーグ最多タイ。柳田は15年9月度以来、4度目の受賞。12本塁打、31打点、長打率・900、出塁率・480、得点圏打率・500などでリーグトップの数字を残した。
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